エヌジェイHD、第3四半期決算は営業益520%増の1億2300万円…ゲーム事業で海外対応業務が増加、モバイルは新店舗が貢献

エヌジェイホールディングス<9421>は、5月8日、2026年6月期 第3四半期累計の連結決算を発表し、売上高75億7900万円(前年同期比13.2%増)、営業利益1億2300万円(同520.9%増)、経常利益1億0200万円(同1940.0%増)、最終損失800万円(前年同期は1500万円の損失計上)だった。
・売上高:75億7900万円(同13.2%増)
・営業利益:1億2300万円(同520.9%増)
・経常利益:1億0200万円(同1940.0%増)
・最終損失:800万円(同1500万円の損失計上)
同社では、モバイル事業における新規出店店舗の収益寄与、端末価格の上昇が牽引し増収を達成したことに加えて、ゲーム事業における海外対応業務の受注が拡大し、2桁の増収を達成した。
利益面では、営業利益と経常利益も大きく伸びた。ゲーム運営サポート分野の海外対応業務拡大による利益貢献に加え、モバイル事業での新規出店店舗の利益が計画を上回って推移し、既存店の販売も堅調に推移したとのこと。
セグメント別では、ゲーム事業の売上高は52億8500万円と前年同期と比べ10.7%の増収、セグメント利益は1億9800万円と24.9%の増益であった。運営タイトルの終了や開発プロジェクトにおける外注費の計画ずれによる原価増加という減益要因があったものの、ゲーム運営サポート分野の海外対応業務の受注拡大がこれを上回る利益貢献を果たした。同事業はゲームスタジオ、トライエース、ウィットワン、テックフラッグにてゲームの開発受託及び運営受託等を行っている。なお、ウィットワンとウィットワン沖縄は12月1日付でウィットワンを存続会社として吸収合併した。
モバイル事業の売上高は22億5100万円で、同20.0%の増収を達成し、セグメント利益は1億2300万円と60.5%の増益であった。これは、主に新規出店した店舗の収益貢献と端末価格の上昇が増収に繋がり、新規出店店舗の利益が計画を上回ったことや、既存店での販売が堅調に推移したことが増益に繋がった。モバイル事業はネプロクリエイトがauショップなどのキャリアショップ及び販売店『PiPoPark』(ピポパーク)などの店舗を運営している。
その他の事業(クレジット決済事業等)は、売上高4200万円(同16.0%減)、セグメント利益1600万円(同15.9%減)と、減収減益となった。
■2026年6月期の見通し
2026年6月期の業績は、売上高99億1000万円(前期比8.8%増)、営業利益1億5000万円(同193.5%増)、経常利益1億3000万円(同311.2%増)、最終利益1億1000万円(同245.4%増)、EPS20.78円を見込む。株価収益率は31.9倍となる。
・売上高:99億1000万円(同8.8%増)
・営業利益:1億5000万円(同193.5%増)
・経常利益:1億3000万円(同311.2%増)
・最終利益:1億1000万円(同245.4%増)
・EPS:20.78円
【通期計画に対する進捗率】
・売上高:76.5%
・営業利益:82.0%
・経常利益:78.5%
会社情報
- 会社名
- 株式会社エヌジェイホールディングス(NJHD)
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 福田 尚弘
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高96億9800万円、営業利益1億200万円、経常利益9600万円、最終利益2億7400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 9421