中外鉱業<1491>は、8月13日、2026年3月期 第1四半期の連結決算を発表し、売上高578億3400万円(前年同期比50.7%増)、営業利益1億9900万円(同47.6%減)、経常利益1億6200万円(同56.3%減)、最終利益1億5900万円(同56.1%減)だった。
・売上高:578億3400万円(同50.7%増)
・営業利益:1億9900万円(同47.6%減)
・経常利益:1億6200万円(同56.3%減)
・最終利益:1億5900万円(同56.1%減)
金価格は高値で推移したが、期末にかけての一時的な下落による棚卸資産評価損で、貴金属事業は前年同期を下回る結果となった。機械事業は、外需は堅調だったが内需が低調で厳しい状況だった。コンテンツ事業は人気グッズ販売が好調で業績は堅調だった。
・貴金属事業
売上高:568億7100万円(同51.8%増)
営業利益:1億7000万円(同51.4%減)
・機械事業
売上高:2億1200万円(同10.1%増)
営業利益:400万円(同0.4%増)
・コンテンツ事業
売上高:7億5000万円(同7.42%増)
営業利益:1億7100万円(同10.8%増)
■2026年3月期の見通し
2026年3月期業績は、売上高1810億円(同11.5%増)、営業利益9億9000万円(同30.1%減)、経常利益8億円(同35.4%減)、最終利益7億9000万円(同35.1%減)、EPS2.74円を見込む。
・売上高:1810億円(同11.5%増)
・営業利益:9億9000万円(同30.1%減)
・経常利益:8億円(同35.4%減)
・最終利益:7億9000万円(同35.1%減)
・EPS:2.74円
【通期計画に対する進捗率】
・売上高:32.0%
・営業利益:20.1%
・経常利益:20.3%
・最終利益:20.1%
