東京通信グループ、子会社の再編を実施 ティファレトがMETAVERSE A CLUBとシーカーズポートを吸収合併 テトラクローマはデジタルプラントを吸収合併
東京通信グループ<7359>は、連結子会社における組織再編の一環として、ティファレトを存続会社とし、METAVERSE A CLUBとシーカーズポートを消滅会社とする吸収合併と、テトラクローマを存続会社とし、デジタルプラントを消滅会社とする吸収合併を11月1日付で実施することを発表した。
合併の目的は、経営資源の集中とその有効活用を通じて、グループ全体の収益性の改善および向上を図ることとしている。その一環として、重複する機能や不要なコストの削減、指揮命令系統の集約による意思決定の迅速化、管理工数の効率化を進めていく。
なお、これらの合併が2025年12月期の連結業績に与える影響については、消滅会社の所得およびグループ全体の所得が現時点では算定困難であることから、法人税等および法人税等調整額への影響額は精査中であり、今後開示すべき事項が発生した場合は速やかに発表するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社東京通信グループ
- 設立
- 2015年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 古屋 佑樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高58億6100万円、営業損益2億3000万円の赤字、経常損益2億1100万円の赤字、最終損益4億1300万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7359