DrainageGamestudio、初タイトル『MADO』Steamページを公開 公式トレーラーも配信開始

日本発のインディーゲームスタジオ「DrainageGamestudio」は、初タイトル『MADO』のSteamページを公開し、同時に初の公式トレーラーを配信開始した。価格や発売日についてはまだ未定だが、今後の発表に注目が集まる。

 

▼トレーラー動画

 

『MADO』は、ポストアポカリプスなディストピアを舞台にしたメトロイドヴァニア作品。荒廃しながらも息をのむほど美しい手書きグラフィックの世界が広がる。

 

■ゲームの特徴

・なんでもできる操作性: 瓦礫を切断・接合してイカダを作ったり、光る植物を複製して暗闇を照らしたり、敵の身体をバラバラにして盾にしたりと、「切断」「接合」「制御」「複製」「爆破」「保存」といった常識を超えたインタラクションができる。プレイヤーの創造力次第で、無限の可能性が広がる。
・美しくも退廃的な世界: 細部までこだわり抜かれた手書きグラフィックで描かれるポストアポカリプスの世界は、プレイヤーを魅了する。また、どこか懐かしく時に不安になるような音色と、心体に溶け込むような旋律が特徴の音楽も、冒険を彩る重要な要素となっている。
・壮大な生態系と巨大生物: 世界には多くの生物が徘徊し、プレイヤーに無関心なものもいれば、脅威となる危険な存在も。プロシージャルアニメーションで生き生きと動き、ほとんどが主人公の何倍も大きな巨大生物との対峙は、本作の大きな魅力の一つ。
・深く驚くようなストーリー: 物語の詳細はまだ明かされていないが、プレイヤーの予想を裏切るような深く衝撃的な展開が待ち受けているとのこと。
 

 

■開発スタジオについて

DrainageGamestudioは、日本を拠点とする3人組のインディーゲームスタジオ。BGM担当、SE担当、そしてその他すべてを担うメンバーで構成されており、本作『MADO』が初の作品となる。

 

■関連サイト

▼Steamページ
https://store.steampowered.com/app/3943840/MADO/

▼公式X
https://x.com/drainage3710