DMMグループのアニメ制作会社CUE、週刊少年ジャンプの人気漫画「キルアオ」のTVアニメ制作が決定 放送は2026年予定 ティザービジュアルとティザーPVを解禁
DMMグループのアニメーション制作会社CUEは、本日（9月1日）、週刊少年ジャンプの人気漫画「キルアオ」（原作：藤巻忠俊、集英社ジャンプコミックス刊）のテレビアニメーションを制作することが決定したことを発表した。テレビ放送は2026年の予定。
また、ティザービジュアルとティザーPVを解禁したほか、原作者の藤巻忠俊先生からのコメントも公開した。
■超絶ハードアクション×学園コメディ＝新感覚“青春やり直し系”アクションコメディ ！
今回解禁されたのは、「キルアオ」のアニメ化決定を伝えるティザービジュアルとティザーPV。伝説の殺し屋として、どんな不可能な依頼もこなしてきた39歳の大狼十三がある日、謎の蜂に刺され13歳の姿になってしまったことから中学校に通い様々な事件や殺し屋たちとのバトルに挑む“青春やり直し系”アクションコメディだ。
ティザービジュアルには制服を着て、通学鞄を持つフツーの学生かと思いきや、片手に拳銃をキメる十三の姿が。さらに、同時に解禁されたティザーPVの映像では、謎の組織を壊滅させるべく、激しいアクションを繰り広げる大狼十三の姿が。しかし、謎の蜂に刺され気を失って目を覚ますと、まさかの中学生の姿に…。衝撃を受け唖然とする十三。始業チャイムが鳴り響き、これから始まるカオスな学園生活の開幕を知らせるような本作に相応しいコミカルな内容になっている。
監督とシリーズ構成はアニメ「君に届け」シリーズや「GREAT PRETENDER」などで知られる鏑木ひろ氏。キャラクターデザインは「黒子のバスケ」「君に届け3RDSEASON」などを担当した大導寺美穂氏。音響監督は「薬屋のひとりごと」「SPY×FAMILY」「葬送のフリーレン」などを担当したはたしょう二氏が決定している。
中身は伝説の殺し屋39歳、見た目は中学生の姿で様々な事件やバトルに巻き込まれながらスクールライフを送る“青春やり直し系”アクション・コメディに期待しよう！
▼「キルアオ」ティザーPV
■アニメーション制作はCUEに決定！
制作スタジオは「黒子のバスケ」「PSYCHO-PASS サイコパス」などをプロデューサーとして手がけた黒木類氏が率いるDMMグループのアニメーション制作会社CUE。2023年の会社設立以降、MV制作として参加したVTuber / バーチャルライバーグループ「にじさんじ」に所属する叶、葛葉によるユニット「ChroNoiR」の楽曲「親愛」ではその映像クオリティの高さが評価され、2025年8月末時点で600万回再生を達成するなど話題を集めている。
■原作を手がける藤巻忠俊先生からもコメントが到着！
【藤巻忠俊先生コメント】
今まで応援してくださった読者の皆様ありがとうございました。連載は終わるんですが…幸運にもアニメにしてもらえることになりました…！おじさんが動くぞ！ラーメンをすする音がするぞ！家庭科部が喋るぞ！…言葉にするとなんなんでしょうね凄いのか凄くないのかよくわかりません。放送は来年、それまで残りのコミックスも出るし個人的にも何かやろうかと思っています。凄いのか凄くないのかよくわからないキルアオをこの先もぼちぼち楽しみながらふんわり期待してアニメをお待ちください。
■TVアニメ『キルアオ』基本情報
＜作品概要＞
原作：藤巻忠俊（集英社ジャンプコミックス刊）
単行本：10巻 最新コミックス11巻は9月4日発売！
＜ストーリー＞
伝説の殺し屋 39歳。中学生から、やり直し。
大狼十三（おおがみじゅうぞう）は、どんなに困難な依頼も成し遂げる伝説の殺し屋。ある日、とある組織を壊滅させた十三は謎の蜂に刺され、気を失ってしまう。目を覚ますと十三は39歳の大人から13歳の子どもの姿になっていた！驚く十三の元にボスから「その姿で中学校に潜入せよ」と司令が下る。彼を待ち受けていたのは、個性豊かなクラスメイトたちとの青春スクールライフだったーー元の姿に戻ることができるのか！？十三のもとに刺客が迫る！
＜スタッフ＞
監督：鏑木ひろ（「GREAT PRETENDER」（監督）、「君に届け」（監督））
キャラクターデザイン：大導寺美穂（「黒子のバスケ」（作画監督）、「君に届け3RD SEASON」（総作画監督））
音響監督：はたしょう二（「薬屋のひとりごと」「SPY×FAMILY」「葬送のフリーレン」）
アニメーション制作：CUE
＜関連サイト＞
・公式サイト
https://kill-blue.jp
・公式X
https://x.com/KILLBLUE_PR
・公式TikTok
https://www.tiktok.com/@KILLBLUE_PR
©藤巻忠俊／集英社・「キルアオ」製作委員会
