データセンター運営のさくらインターネット<3778>は、本日（10月17日）、第2四半期累計（4～9月期）の業績予想を上方修正し、売上高45億4000万円（前回予想46億円）、経常利益5億3500万円（同5億円）、四半期純利益3億6500万円（同2億8000万円）とした。従来予想からの修正率は、売上高1.3％減、経常利益7.0％増、四半期純利益30.4％増となった。
同社では、修正の理由について、当初の売り上げを下回るものの、一部経費の計上が第3四半期以降にずれ込むことで経常利益は従来予想を上回ることになった。また四半期純利益については、経常利益の増加に加え、特別利益として、新株予約権戻入益を計上するためため、としている。 
