
アニプレックスは、TVアニメ『鬼の花嫁』を2026年に放送すると発表。ティザーPVを公開した。
クレハ原作、漫画を富樫じゅんが描く「鬼の花嫁」は、2023年1月に「コミックシーモアみんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」で大賞を受賞し、小説・漫画共に4か月連続1位を獲得。さらに「コミックシーモア年間ランキング2022・2023」少女マンガ編で2年連続1位、「第7回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」では3位を獲得するなど、シリーズ累計発行部数約580万部を突破した和風あやかしシンデレラストーリー。
ティザーPVは、家庭内で冷遇される柚子の姿と、花嫁として柚子を見出す玲夜の出逢いの描写に合わせ、アニメでそれぞれのキャラクターを演じるキャストによるボイスも。そのほか、アニメーション制作を担当するColored Pencil Animation Japanの描き下ろしとなる、どこか憂いを帯びた柚子と、柚子を独占するかのように後ろから抱き寄せる玲夜を描いた初のアニメビジュアルが解禁となったほか、メインスタッフ&キャスト、放送時期など最新情報が続々と明かされた。家族から愛されない日々を送る平凡な症状・東雲柚子役を早見沙織、あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜役を梅原裕一郎が務める。
キャストコメント
【東雲柚子/CV:早見沙織】

玲夜と出会い、少しずつ変化していく柚子の心。
その繊細な揺れやあたたかさを、声でも丁寧に表現していけたらと
思っております。
アニメ化、ぜひ楽しみにお待ちください!
【◆鬼龍院玲夜/CV:梅原裕一郎】

玲夜は圧倒的な力を持ち、一見冷徹ですが、その奥にある葛藤や、柚子に対して見せる優しさが魅力的なキャラクターだと思います。
鬼や怪異と人が共存する「鬼の花嫁」の世界で生きる彼を
全力で演じさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
TVアニメ『鬼の花嫁』作品基本情報
【イントロダクション】
─「花嫁」という名の「運命」を、あなたは信じますか?─
2020年より刊行され、多くの読者から支持されたクレハ著による小説を原作とし、2021年より電子雑誌「noicomi」にて富樫じゅん作画によるコミカライズがスタート。
魅力的なキャラクターと、心をときめきで満たす胸キュンストーリーは
「コミックシーモア年間ランキング2022・2023」少女マンガ編で2年連続1位を獲得、
「コミックシーモアみんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」では大賞を受賞など数多のランキングを席巻。
その勢いは留まることなく『鬼の花嫁』シリーズの累計発行部数は580万部(2025年8月時点)を突破し、
大人気作品へと駆け上がっている。
そんな女性に愛される「あやかし×和風シンデレラストーリー」が待望のアニメ化!
【あらすじ】
人間と“あやかし”が共生する日本──。
優れた能力と容姿を持つ“あやかし”は日本の中核を担っていた。
そんな絶大な権力を持つ“あやかし”は本能で運命の「花嫁」を見つけることができ、
その「花嫁」に選ばれることは女性の憧れであり、名誉なことだった。
平凡な高校生・東雲柚子は、妖狐の花嫁である妹・花梨と比較され、家族にないがしろにされながら育ってきた。
ついに心が破れた日、柚子は偶然、類まれなる美貌を持つひとりの男性と出会う。
「見つけた、俺の花嫁」
彼の名は鬼龍院玲夜、“あやかし”の頂点に立つ鬼だった。
──この出会いから、柚子の運命が大きく動きだす。
◆放送情報
2026年より放送決定
◆スタッフ
原作:クレハ(スターツ出版文庫)
漫画:富樫じゅん(スターツ出版「noicomi」連載)
監督:大宮一仁
シリーズ構成:鎌倉由実
メインキャラクターデザイン:田中日香里
キャラクターデザイン:重國浩子
音楽:横山 克
制作:Colored Pencil Animation Japan
◆キャスト
東雲柚子:早見沙織
鬼龍院玲夜:梅原裕一郎
©クレハ・富樫じゅん・スターツ出版/「鬼の花嫁」製作委員会
会社情報
- 会社名
- 株式会社アニプレックス
- 設立
- 1995年9月
- 代表者
- 代表取締役執行役員社長 岩上 敦宏
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1458億3200万円、営業利益240億9800万円、経常利益283億9700万円、最終利益212億3500万円(2025年3月期)