『勇者のクズ』のTVアニメ化が決定!2026年1月より日テレ系で放送開始

ナカシマ723によるコミック『勇者のクズ』(漫画:ナカシマ723 原作:ロケット商会)のTVアニメ化が決定。2026年1月より日本テレビ系で放送される。これにあわせて、アニメ本編映像と劇伴を使用したティザーPVも解禁された。

物語の舞台は21世紀中盤、東京の裏社会。エーテル(魔力)強化手術を受けて“魔王”となったマフィアたちが支配する世界で、彼らを倒す「勇者」と呼ばれる賞金稼ぎたちが活躍する。勇者たちはエーテル能力を高める薬剤《E3(イースリー)》を使い、“合法的な殺し屋”として魔王と対峙。そんな中、フリーランスの勇者《死神》ヤシロのもとに、女子高生の見習い勇者・城ヶ峰が「弟子」として押しかけてくる。クズな「師匠」と、まっすぐすぎる「弟子」が繰り広げる、弩級現代異能アクションだ。

『勇者のクズ』は、コミックボーダーおよびニコニコ静画にて連載中。単行本は現在第7巻まで発売されている。

『勇者のクズ』

【イントロダクション】
「勇者なんて、最低のクズがやる商売だ」

21世紀なかば、東京の裏社会は、エーテル(魔力)強化手術で《魔王》となったマフィアたちに支配されていた。

この魔王たちを倒す賞金稼ぎ──それがすなわち《勇者》である!

勇者は、《E3》(イースリー)という薬剤でエーテル能力を強化して魔王に対抗。
その殺傷行為は合法化され、勇者はまさに”人殺し”の職業となった。

そんな中、フリーランスの勇者《死神》ヤシロのもとに、自称「弟子」が押しかけてくる。
それは、勇者見習いの女子高生・城ヶ峰。
しぶしぶ彼女を受け入れたヤシロは、ロクでもない事件に巻き込まれていく!

クズの「師匠」と自称「弟子」 弩級現代異能アクションの幕が開く!

原作:ロケット商会
漫画:ナカシマ723(リイド社「コミックボーダー」連載)
監督:ウシロシンジ
シリーズ構成・脚本:加藤陽一
キャラクターデザイン:村上李香
色彩設計:近藤直登
美術監督:井上一宏
撮影監督:江間常高
編集:渡辺直樹
音響監督:えのもとたかひろ
音楽:末廣健一郎
アニメーション制作:OLM

©ナカシマ723/ロケット商会/リイド社・製作委員会のクズ