Microprose、新作レトロFPS『Darkenstein 3D』を10月21日にリリース

Microproseは、レトロシューターの影響を受けた新作FPS『Darkenstein 3D』について、2025年10月21日に無料で完全リリースする。リリース前にメジャーアップデートが予定されており、DLCも現在開発しているとのこと。

本作は、『Wolfenstein 3D』、『Doom』、『Return to Castle Wolfenstein』といったクラシックゲームからインスピレーションを得ており、昔ながらのスキルベースの戦闘と現代的な物理演算、ゴア表現、環境の破壊を融合させている。

プレイヤーは1940年代に敵地にいるアメリカ人放浪者「Hobo Guy」となり、誘拐した愛犬「Gunther」を取り戻すために戦う。ショットガン、勇気、そして血に飢えたネズミの仲間と共に、バンカー、城、谷、砂漠を駆け巡り、エイリアンの秘密と奇妙な力を発見する。

主な特徴は以下の通り。

【昔ながらの高速ゲームプレイ】
カバー、エイムアシスト、手厚いチュートリアルはなく、動きと照準、そして生存が重要。

【絶望の物語(と一匹の犬)】
誘拐した相棒Guntherを救い出し、敵の拠点に隠した謎を解き明かす。

【13のハンドクラフトレベル】
城、洞窟、谷、砂漠の町など、それぞれに秘密、鍵、宝物、そして増大する危険が詰まっている。

【ダイナミックなネズミの仲間】
ネズミの相棒を使って敵を混乱させ、手榴弾と組み合わせて大混乱を引き起こす。

【爆発的な物理演算とゴア表現】
敵は壮絶な銃撃戦で吹き飛び、飛び散り、ラグドール化する。小道具は粉砕され、破片が飛び散り、すべての銃弾が痕跡を残する。

【純粋なパッケージ、MTXなし】
マイクロトランザクション、バトルパス、通貨は一切なく、完全で独立したレトロFPS。

【ソロ開発者の情熱プロジェクト】
一人のクリエイターが4年かけて開発した、愛の結晶である完全なキャンペーン。