コーエーテクモ、『ライザのアトリエ ～秘密トリロジー〜 DX』を発売…新ストーリーやプレイアブルキャラの追加など多数盛り込んだ決定版

コーエーテクモゲームスは、錬金術RPG『ライザのアトリエ ～秘密トリロジー〜 DX』を2025年11月13日に発売した。対応機種はPlayStation 5、PlayStation 4、Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、Steamである。価格は、通常版（パッケージ版、ダウンロード版共通）が6,380円、3本セット（ダウンロード版）が14,355円であるほか、プレミアムボックス（18,200円）とスペシャルコレクションボックス（30,000円）も同時発売されている。

『ライザのアトリエ ～秘密トリロジー〜 DX』は、『ライザのアトリエ ～常闇の女王と秘密の隠れ家～』、『ライザのアトリエ2 ～失われた伝承と秘密の妖精～』、『ライザのアトリエ3 ～終わりの錬金術士と秘密の鍵～』の各タイトルに、新たなストーリーやプレイアブルキャラクターの追加など新規要素を多数盛り込んだ、「秘密」シリーズの決定版。

■『ライザのアトリエ ～常闇の女王と秘密の隠れ家～ DX』

タイトル概要：2019年9月に発売した「アトリエ」シリーズ第21作。「等身大の少年少女のほんのちょっとの成長」をテーマとし、平凡な少女ライザと仲間たちが、錬金術との出会いをきっかけに故郷の島の秘密に迫る大冒険を繰り広げる。
新規追加要素：
新規プレイアブルキャラクターとして、アガーテ、キロ、ロミィの3名が追加される。立ち絵はトリダモノ氏描き下ろしである。
追加ストーリーとして「キロ&ポオス」（キロを操作できるサイドストーリー）、「ライザ1 アフター」（『ライザ1』から『ライザ2』までの出来事を描くアフターストーリー）が追加される。これらは高橋弥七郎氏書き下ろしである。
新規衣装としてパーティドレス、タキシードをモチーフとした追加衣装が追加される。対象キャラクターはライザ、クラウディア、レント、タオ、アンペル、リラである。

■『ライザのアトリエ2 ～失われた伝承と秘密の妖精～ DX』

タイトル概要：2020年10月に発売した「アトリエ」シリーズ第22作。舞台は『ライザのアトリエ』から3年後。成長したライザと仲間たちの“再会”と新たな“出会い”、そして迫る大きな”決断”を描く。
新規追加要素：
新規プレイアブルキャラクターとして、アンペル、リラの2名が追加される。立ち絵はトリダモノ氏描き下ろしである。
追加ストーリー「アンペル&リラ」：新たな『門』（アンペルとリラのサイドストーリー）が追加される。高橋弥七郎氏書きおろしである。フィールドではリラを操作して探索を行う。
本編追加：アンペル、リラのキャラクターイベントが追加される。
洞窟と遺跡を探索できる追加マップが追加される。
新規衣装としてパーティドレス、タキシードをモチーフとした追加衣装が追加される。対象キャラクターはライザ、クラウディア、レント、タオ、アンペル、リラ、パトリツィア、クリフォード、セリである。

■『ライザのアトリエ3 ～終わりの錬金術士と秘密の鍵～ DX』

タイトル概要：2023年3月に発売した「アトリエ」シリーズ第24作。舞台は『ライザのアトリエ2』の物語から約1年後。成長したライザと仲間たちによる”最後の夏の冒険”を描く。
新規追加要素：
新規プレイアブルキャラクターとして、クリフォード、セリ、キロの3名が追加される。立ち絵はトリダモノ氏描き下ろしである。
追加ストーリー「クリフォード&セリ」：それぞれの「宝」を求めて（クリフォードとセリのサイドストーリー）が追加される。高橋弥七郎氏書きおろしである。フィールドではセリを操作して探索を行う。
本編追加：キロのキャラクターイベントが追加される。
島と遺跡を探索できる追加マップが追加される。
新規衣装としてパーティドレス、タキシードをモチーフとした追加衣装が追加される。対象キャラクターはライザ、クラウディア、レント、タオ、ボオス、アンペル、リラ、パトリツィア、クリフォード、セリ、キロ、フェデリーカ、カラ、ディアンである。

■全タイトル共通の新規要素

・「フリーバトル」モードが追加される。
・「フィー」が冒険をサポートするようになる。
・「自動採取」の能力を持つ「風獣」が追加される。
・オリジナル版で配信した有料/無料追加コンテンツが多数収録される。
・ゲーム内機能や操作関連などが遊びやすく改善される（カゴ・コンテナの上限解放、グラフィックオプションの追加、ミニマップの視認性向上、フィールドUIにカゴの残数表示、霊獣の操作性改善など）。

▼トレーラーリンク

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