【ゲームエンタメ株前場(1/29)】株主優待の権利落ちのモイが急落 カプコンも利食い優勢 ネクソンは押し目買いで下げ渋る【チャート掲載】

1月29日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比84円00銭安の5万3274円71銭で午前中の取引を終えた。米国連邦公開市場委員会(FOMC)を経て早期利下げへの思惑が後退したことやマイクロソフトの下落が嫌気され、売り優勢となった。そうしたなか、好決算を発表したアドバンテストが上場来高値を更新し下支えしたという。

 

【主要指数】
・日経225: 53,274.71(-84.00)
・TOPIX: 3,523.65(-11.84)
・ドル/円: 153.12(-0.29)
・ダウ: 49,015.60(+12.19)
・ナスダック: 23,857.45(+40.35)
・SOX: 8,306.74(+189.56)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は28銘柄(29%)、下落は62銘柄(63%)、変わらずは8銘柄(8%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、セガサミーHD<6460>が高く、バンダイナムコHD<7832>が変わらず。前日買われたカプコン<9697>は利食い売りに押され、任天堂<7974>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>もさえない。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>が買われた一方、ネクソン<3659>は寄り付き直後に売り込まれたものの、押し目買いが入って下げ渋った。ほか、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、DeNA<2432>、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>が高く、サンリオ<8136>が変わらず、タカラトミー<7867>、東宝<9602>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、ワンダープラネット<4199>やenish<3667>、monoAI technology<5240>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、セガサミーHD<6460>が値上がり率上位となり、優待権利落ちのモイ<5031>が急落となったほか、SHIFT<3697>、エイチームHD<3662>、ミラティブ<472A>、ユークス<4334>が値下がり率上位となった。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。