note、「みんなが語ったゲームランキング 2026上半期」を発表…総合は『ポケットモンスター』、新作部門は『ぽこ あ ポケモン』が首位

noteは、2026年7月15日、メディアプラットフォーム「note」に投稿されたゲーム関連記事を集計した「みんなが語ったゲームランキング 2026上半期」を発表した。本ランキングは、売上本数やプレイ人口ではなく、プレイヤーが「プレイした後に思わず語りたくなったゲーム」を可視化する試みである。総合1位には『ポケットモンスター』が選出され、新作部門では『ぽこ あ ポケモン』が首位を獲得した。

本ランキングは、2025年12月1日から2026年5月31日までの期間中、noteに投稿されたゲーム関連記事を対象に集計した。記事本文から言及されたゲームシリーズおよびタイトルをAIで抽出し、期間内に言及した人数を算出して順位を決定した。

総合ランキングでは、定番シリーズの強さが際立つ結果となった。1位の『ポケットモンスター』、2位の『ドラゴンクエスト』、3位の『ポケモンカードゲーム』はいずれも周年の節目を迎えており、シリーズへの想いを綴る記事が数多く寄せられている。4位には『ファイナルファンタジー』が入り、シリーズ横断的な考察やプレイ記録が読者を集めた。5位の『Minecraft(マインクラフト)』については、建築記録から教育現場での活用に至るまで、noteの創作文化との親和性の高さがうかがえる。また、26位にインディータイトル『Slay the Spire』がランクインした点は、デッキ構築に関する深い考察など、「語りたくなる」という本ランキングのコンセプトを体現する結果といえる。

2025年11月以降に発売された新作を対象とした「新着作品ランキング」では、定番シリーズの新作やリメイク作品が上位を占めた。1位の『ぽこ あ ポケモン』では、街づくりや謎解き、プレイスタイルの言語化など、遊び方の多様性が記事に反映されている。2位の『ドラゴンクエストVII Reimagined』では、新旧ファンがかつての記憶と重ね合わせて物語を語り、3位の『トモダチコレクション わくわく生活』では、13年ぶりの新作として人間関係のテーマが多くの共感を呼んだ。

noteでは、閲覧数に連動した広告収入モデルを採用していないため、より多くの人の目に触れることを目的とした記事よりも、「このゲームを語りたい」という動機による投稿が主となっているという。こうしたプレイヤー一人ひとりの体験や感情がつづられた記事は、同じゲームを楽しむ仲間との出会いや、まだ知らない作品との接点を生み出す。同社は今後も、AIを活用してクリエイターの記事と作品をつなぐ「AIコンテクストネットワーク」を拡充し、プレイヤーの声が作品の力へと還元される循環を拡大していく方針だ。

 

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