グリーと吉本興業、視聴者参加型のアプリバラエティ番組を「ニコニコ生放送」で開始

グリー<3632>は、吉本興業と共同で、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人の個性をふんだんに盛り込んだカスタマイズアプリを開発する、と発表した。これに連動して、本日（11月7日）より、視聴者参加型アプリバラエティ番組「週刊アプリ」の放送をニコニコ生放送で開始する。  

  「週刊アプリ」は、ニコニコ生放送の特徴である「コメント機能」を用いて、視聴者から投稿されたコメントを参考に出演者が企画を進めていくなど、従来にない視聴者参加型のアプリバラエティ番組となっている。 千原ジュニアさん（千原兄弟）を番組の司会者に迎え、レギュラー出演者として、川島邦裕さん（野性爆弾）らが登場し、毎週月曜日22時30分から23時30分までの間、生放送される。 番組では、毎回お笑い芸人が考案したアプリのプレゼンや実際にアプリをプレイして評価する「カスタマイズアプリ」のほか、アプリソムリエの石井寛子さんらがおすすめのアプリを紹介する「教えて！アプリソムリエ」のコーナーなどがある。 このほか、アプリ開発者の成功や苦労話を聞きながら、既存アプリに新しいアイデアを出演者が提案する「アプリ波乱万丈」のコーナーなども放送される予定。 なお、番組中で開発されるアプリは、順次「GREE」で提供される予定。お笑い芸人の協力や双方向型の番組を活用することで、ソーシャルゲームの魅力や特徴をよりアピールし、新しいユーザー層の開拓につなげるのが狙いと見られる。