
9月5・6日の2日間、横浜BUNTAIにて「Crazy Raccoon」主催のゲーム特化型エンタメイベント「Crazy Raccoon Revive」が開催された。
本イベントでは、プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」のメンバーが、各ゲームタイトルで強敵に挑むゲーム特化型イベントとなっている。Day2となる9月6日は、『OVERWATCH』や『STREET FIGHTER 6』で雌雄を決した。本稿では、Day2の模様をお届けしていく。
▲会場では、出演者の等身大パネルが設置されたフォトスポットや、オフィシャルグッズの販売も行われていた。
出演者は以下の通り。
【出演者】※敬称略
ごっちゃん@マイキー
赤見かるび
天月
Mondo
ふらんしすこ
うるか
じゃすぱー
kinako
Cpt
Selly
ととみっくす
VanilLa
Day2の司会はゲームキャスターのOooDaさんが務めた。レポーターは、Day1に続いてCrazy Raccoon所属のストリーマー・adeさんが担当。オープニングには、ふらんしすこさんからの「絶対に僕ら勝つんで、お楽しみにしてください!」と気合の入ったコメントで幕を開けた。
Day2の演目は『OVERWATCH』からスタート。こちらのコーナーの実況を蒼汁さん、解説をgappo3が務めた。基本試合形式などのルールは以下の通り。
1試合目は「CR RED」vs「RIVALS RED」。「CR RED」の選手として、ふらんしすこさん、赤見かるびさん、Mondoさん、ごっちゃん@マイキーさん、天月さん、コーチとして朔メさんが登壇した。一方、「RIVALS RED」は選手として、なおひろ21さん、らいじんさん、まざー3さん、メルトンさん、猫汰つなさん、コーチとしてMihawkさんが出場した。
▲試合前に行われたインタビューでは、前日に『VALORANT』で悔しい負けを喫してしまったMondoさんや赤見かるびさんから「絶対に勝つ」という強い意志が感じられた。
前日と同じく、試合前には両チームがフェニックスのモニュメントを差し込んでゲームスタート。
解説のgappo3さんからは、「RIVALS RED」側は特殊な構成でほぼ固定しており、その戦略がハマっているとコメント。一方、「CR RED」はスクリムの段階から相手を想定した対策を立て続ける練習をしており、新ヒーロー「D.Mon」を使った戦いが見どころになるだろうと述べた。
そうして始まった第1マップ「CONTROL ILIOS」。1ラウンド目からエリアを取り合うシーソーゲームとなったが、僅かな差で「RIVALS RED」が第1マップを先取。集団戦の運び自体は両陣営互角だったため、エリアに対する意識の差が勝敗を分けた一因となった。
第2マップは「HYBRID KING’S ROW」。攻めからスタートなった「RIVALS RED」が1分以上を残して1ラウンド目を勝利したため、「CR RED」は攻めで始まる2ラウンド目を1秒以上残して勝利しなければならないという崖っぷちの状況に。第一関門を突破した後、赤見かるびさんが相手チームのメンバーを分断したところに、ふらんしすこさんが攻撃を合わせて一気に3人を撃破。そのままカートを押し込んで勝利したため、第2マップは延長戦へ。その後も激しい攻防が続いたが、最後は「RIVALS RED」側が攻め切り、Day2の初戦をものにした。
本来はここで試合終了となるはずだったが、ここでなおひろ21さんから「もう一戦やりませんか?」という提案が。これに会場は大盛り上がり。台本にはない展開で、出演者・スタッフの尽力により急遽、第3マップ「PUSH COLOSSEO」での対戦を行うこととなった。3マップ目を取った方が勝利というルールでの対決となったが、サポートのカバーが光った「RIVALS RED」が完全勝利を収めた。
【結果】
●CR RED 0-2 RIVALS RED〇
●CR RED 3-4 RIVALS RED〇
●CR RED 0-1 RIVALS RED〇
adeさんによる中継で会場のレポートやグッズ紹介が行われた後は、2試合目の「CR BLACK」vs「RIVALS BLACK」へ。まずは、「CR BLACK」の選手として、じゃすぱーさん、Sellyさん、Cptさん、うるかさん、kinakoさん、コーチとしてNicoさんが登場した。対する「RIVALS BLACK」は選手として、TQQさん、ta1yoさん、Mimozaさん、KSGさん、Rrmyさんが登場。
BLACKの対戦はヒーローのBANがあるため、試合前のじゃんけんに勝利した「CR BLACK」側から先にキリコが、その後「RIVALS BLACK」側からキャスディのBANが宣言され、両チーム第1マップ「CONTROL ILIOS」での使用を制限する形となった。現役プロを含め、全国大会への出場を始めとする十分な実績を持つ選手ばかりの戦いとなった第2試合は、「RIVALS BLACK」優勢で試合が展開。2ラウンド先取で第1マップを勝利した。
第2マップでは「CR BLACK」がフレイヤ、「RIVALS BLACK」がD.MonのBANを宣言。4分31秒残しで第3ゴールまでたどり着いた「RIVALS BLACK」に対して、何としてもゴールを決めたい「CR BLACK」。各ゴールポイントで激しい集団戦を制して、時間ギリギリで勝利して延長戦へと希望を繋ぐ。しかし、膨大に残された時間、相手の攻撃を抑え切ることは難しく、ここで「RIVALS BLACK」の勝利となった。
しかし、この日の「Crazy Raccoon Revive」はここで終わらない。第1試合と同じく、第3マップで泣きの一戦を行い、勝負を決することとなった。BAN対象は「CR BLACK」がルシオ、「RIVALS BLACK」がトレーサーを選択。序盤はSelly選手の活躍を起点に優勢を作った「CR BLACK」が64メートルの押し込みに成功。その後、じわじわと盛り返す「RIVALS BLACK」に、耐える「CR BLACK」という形。勝敗は最後まで分からない展開となったが、ラスト数秒で「RIVALS BLACK」が逆転を決めて勝利を飾った。
【結果】
●CR BLACK 0-2 RIVALS BLACK〇
●CR BLACK 3-4 RIVALS BLACK〇
●CR BLACK 0-1 RIVALS BLACK〇
▲Day1同様、休憩時間にはバズーカを使って来場者にプレゼントを届けるサービスも。
本イベントの締めとなるタイトルは『STREET FIGHTER 6』。本選を行う前に、以下の選手によるエキシビションマッチが行われた。
【マッチアップ】※敬称略
ごっちゃん@マイキー vs とっぴー
ふらんしすこ vs ドンピシャ
また、こちらのエキシビジョンマッチでは、チームメイトが1ラウンドに1回、対戦相手に電流を流せるという特別ルールを採用。試合前には、ふらんしすこさんから「(ごっちゃん@マイキーとの)CRの絆を見せます」とコメント。どの場面で電流を流すかのチームワークも試される対戦となった。
なお、本コーナーの実況はアールさん、解説はストーム久保さんが務めた。
使用キャラクターは、ごっちゃん@マイキーさんがJP、とっぴーさんがキャミィを選択。まずは電流を流されながらもコンボを途切れさせなかったごっちゃん@マイキーさんが1マッチを先取。しかし、ラウンドを重ねるごとに電流を流すタイミングと、動きにキレが増してきたとっぴーさんが2マッチ連取で逆転勝ちを収めた。
続く2戦目は、ふらんしすこさんがエド、ドンピシャさんがガイルを選択。開始から猛攻を見せたふらんしすこさんだったが、電撃を浴びた際にコントローラーを落としてしまうというハプニングも。その後も、お互いに電流を流したタイミングで大ダメージを与えるコンボを決めるなどチームワークが見える試合を展開し、1マッチ目は1-2という僅差でドンピシャさんが先取。その勢いに乗り、2マッチ目も獲得したドンピシャさんの勝利となった。
【結果】※敬称略
●ごっちゃん@マイキー 1-2 とっぴー〇
●ふらんしすこ 0-2 ドンピシャ〇
ここで、「CRのメンバーを助けに来ました!」と「Crazy Raccoon」所属の立川さんが乱入。しかし、対戦相手にはなぜか「CRメンバーに活を入れます!」とふらんしすこさんを指名。プロとしての矜持として、立川さん側のみ両腕に電撃を受けながらの対戦を受け入れた。
ふらんしすこさんエド、立川さんC.ヴァイパーで始まった1マッチ目。電撃無制限というルールから容赦のない電撃を流され続けた立川さんはハンデを跳ね返すことができず、ここを落としてしまう。まともに動くことができない状況から、電流は1ラウンド2回までとなった2マッチ目。電撃に耐えながらラウンドを取り切る姿も見せた立川さんだったが、強烈な電流には抗えず、ふらんしすこさんの勝利となった。
【結果】※敬称略
〇ふらんしすこ 2-0 立川●
いよいよ2日間続いた「Crazy Raccoon Revive」の最終演目となる本選では、「Crazy Raccoon」から、ととみっくすさん、VanilLaさん、ライバルチームには、ドンピシャさん、柊ツルギさんが出場した。マッチアップと試合ルールは以下の通り。
【マッチアップ】※敬称略
VanilLa vs 柊ツルギ
ととみっくす vs ドンピシャ

先に行われたVanilLaさん対柊ツルギさんの試合は、『STREET FIGHTER』を代表するケンvsリュウという対決に。序盤は、見事な対空を見せた柊ツルギさんがまずは2マッチを連取。後がなくなったVanilLaさんだったが、続く3マッチ目で読み合いに勝ち切り試合の流れを変えていく。4マッチ目はお互いに1ラウンドずつを取り合う一進一退の攻防が続く。ここを守り切った柊ツルギさんが勝利を決めた。
そして、ととみっくすさんC.ヴァイパー、ドンピシャさんガイルで行われた第2試合。攻めの姿勢を見せたドンピシャさんの戦略がハマり、2マッチを先行していく。3マッチ目は、コンボが決まると大ダメージが入る、ととみっくすさんのC.ヴァイパーが意地を見せ取り返すが、続く4マッチ目を接戦の末にドンピシャさんが制しての勝利となった。
【結果】※敬称略
●VanilLa 1-3 柊ツルギ〇
●ととみっくす 1-3 ドンピシャ〇
エンディングでは、Day2に登場した「Crazy Raccoon」のメンバーが再登壇。悔しさをにじませたメンバーの感想も多かったが、同時に次回へのリベンジを誓う言葉も聞かれた。今後、さらにパワーアップした「Crazy Raccoon Revive」がどのような熱戦を見せてくれるのか、次回の開催にも期待したい。
【Crazy Raccoon Revive 配信チケット】
・販売期間:10月6日(火)12:00まで
・視聴期間:10月6日(火)23:59まで
PPV購入リンクはこちら
https://spwn.jp/events/evt_p9UAjYWKJAkdxHnqlVeY
(取材・文 編集部:山岡広樹)
【PR】転職支援サービス「エンターエンタ」
「エンターエンタ」はエンタメ業界に特化した人材紹介サービスです。本サービスの職業紹介業務は有料職業紹介事業許可を有する株式会社ONE.courseが行っています。株式会社ゲームビズは、メディア協力・企画協力・業界知見等の提供を通じて本サービスを支援しています。本サービス通じて、業界構造や職種理解に精通したキャリアアドバイザーらが、「エンタメ業界で働きたい」という方に向けて、キャリア相談から求人紹介、選考対策まで一貫してサポートします。












