
9月17日~21日に千葉県・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2026(TGS2026)」のカプコン<9697>ブースでは、『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』の試遊出展が行われている。
※9月21日は台風25号の影響により開催中止が発表されている(関連記事)。
『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』は、『モンスターハンターワイルズ』の大型拡張コンテンツ。今回のTGS2026では世界初のプレイアブル出展となっており、実際にゲームをプレイして新要素を体験できる機会となっている。
今回の試遊では、「アラケータ討伐クエスト」のマルチプレイと、「テオ・テスカトル討伐クエスト」のシングルプレイの2つを体験。ここでは、実際にプレイして感じた新要素「ブーストブレイサー」の手触りや、新たに登場する「噴衝鳥 アラケータ」、そして復活する「炎王龍 テオ・テスカトル」との狩猟についてレポートする。

▲ブースにはオトモアイルーも新たな装いで登場!
■新要素「ブーストブレイサー」を片手剣で体験!一気にモンスターとの距離を詰めて連撃
今回の試遊では、筆者が普段から使用している「片手剣」を選択した。
注目の新要素となる「ブーストブレイサー」は、一定時間ハンターのアクション性能を強化し、新たな技や派生を使用できるようになるというもの。
実際に使用してみると、特に印象的だったのがモンスターとの距離を一気に縮められる点だ。離れた位置からでも素早く懐へ入り込めるため、攻撃のチャンスを作りやすく、通常時とは異なるテンポで攻め込める。
また、ブースト中は連続して攻撃を繰り出すことができ、片手剣による手数の多い攻撃とも相性が良い。実際にモンスターへ攻撃を当てた際のヒット感も心地よく、短時間の試遊ながら、従来とは異なるアクションの手触りをしっかりと感じられた。
ブーストアクション発動に必要なゲージについては、今回の試遊では戦闘を続けていると比較的すぐに溜まる印象。ゲージを意識して攻撃の機会を待つというよりも、戦闘の流れのなかで自然に発動していく感覚だった。
なお、今回の試遊では確認できなかったが、片手剣のブーストアクション発動中には、アイテムを使用しながら攻撃する「刃薬斬り」といった新たなアクションも用意されている。ブーストブレイサーによって、従来の武器アクションにどのような変化が生まれるのか、今後さらに注目したいところだ。
▲『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』試遊ブースの様子。朝早くから多くのハンターが詰めかけた。
■群れを成す「噴衝鳥 アラケータ」 空中を素早く飛び回る動きに翻弄
まず体験したのが、新モンスター「噴衝鳥 アラケータ」の討伐クエストだ。
アラケータは「雲居の遺跡群」に生息する大型の鳥竜種。翼に空気を蓄え、そこから勢いよく空気を噴出することで高速飛行するという特徴を持つ。
実際に対峙してみると、空中での動きが非常に機敏。地上にいるハンターとの距離を素早く変えながら飛び回るため、攻撃のタイミングを見極める必要がある。
さらに厄介だったのが、ボス個体を中心に群れを成している点だ。アラケータ自身への攻撃に集中していると、周囲の個体からも攻撃を受けるため、目の前の1体だけでなく周囲にも注意を払う必要がある。
今回はマルチプレイでの挑戦だったこともあり、仲間とともに攻撃を仕掛けながら討伐を目指したが、群れを相手にすることで一筋縄ではいかない狩猟となった。
新たな生態を持つモンスターとの戦いに加え、周囲の個体にも警戒しながら立ち回る必要があるため、これまでの大型モンスターとの狩猟とはまた異なる緊張感を味わうことができた。
■「炎王龍 テオ・テスカトル」との戦いでは粉塵と「火やられ」に注意
もう1つ体験したのが、シリーズおなじみの「炎王龍 テオ・テスカトル」の討伐クエスト。こちらはシングルプレイで挑戦した。
テオ・テスカトルは、素早い動きと強力な攻撃でハンターを追い詰めてくる。特に印象に残ったのが、爆発攻撃の前に発生する粉塵だ。
爆発が発生する箇所には粉塵が舞うため、周囲の状況を確認しながら攻撃を続ける必要がある。攻撃に集中していると次の一手への対応が遅れてしまうため、テオ・テスカトルの動きだけでなく、周囲の変化にも目を配ることが重要だと感じた。
また、「火やられ」状態も厄介。じわじわとダメージを受けるため、早めに対処したいところだが、回避を3回行う必要があり、そのための隙を作るのが難しい場面もあった。
今回の試遊を通して、個人的には「ウチケシの実をしっかり持って挑みたい」と感じたポイントでもある。
新要素であるブーストブレイサーによって、ハンター側のアクションに新たな選択肢が加わる一方、アラケータの群れやテオ・テスカトルの強力な攻撃など、モンスター側もそれぞれ特徴的な戦い方を見せる。
短時間の試遊ではあったものの、新たなアクションとモンスターとの狩猟を実際に体験することで、『モンスターハンターワイルズ』からさらに広がった狩猟体験の一端を感じることができた。
▲試遊を体験した方には、『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』マイクロファイバーハンカチや「好きに狩ろうぜ」ステッカーといったノベルティがプレゼントされた。
(取材・文 編集部:山岡広樹)
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会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1953億6500万円、営業利益752億9500万円、経常利益741億3400万円、最終利益545億8700万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697
