ポーランド・DELANIVO GAMES、一人称視点ステルスゲーム『PROCEDURE ZERO』のデモ版を公開 存在を消された元監査官の脱出・制圧劇

ポーランドのインディースタジオDELANIVO GAMESは、一人称視点ステルスゲーム『PROCEDURE ZERO』の無料デモ版をSteamで公開した。本作は、2026年10月19日から26日まで開催される「Steam Next Fest」への参加も決定している。

存在を消された元監査官の脱出・制圧劇

プレイヤーは、刑務所の「2つ目の帳簿(裏帳簿)」を発見したことで罠にはめられた監査官。現在は独房C-17に収監されており、あなたのファイルには名前も罪状もなく、ただ「ZERO(ゼロ)」という言葉だけが記されている。何者かがあなたの存在を書類上から完全に消し去ろうとする中、生き残りをかけた戦いが始まる。

本作の刑務所において最も価値のあるものは「情報」。タバコを通貨として情報を買い、看守の巡回ルートを把握し、彼らの注意をそらして閉じ込め、証拠を集めていく。製品版では、最終的に刑務所を区画ごとに制圧していくことになる。

個人開発者のŁukasz Twardowski氏は、「持ち運べる最も価値のあるものが『情報』である刑務所を作りたかったの。看守の巡回を学び、手持ちの物資を取引し、必要なら戦い、刑務所を少しずつ乗っ取っていくゲーム」と本作のコンセプトを語っている。

約25分のプレイが可能なデモ版の収録内容

今回公開された無料デモ版では、ゲーム序盤の2つのミッション(約25分のプレイボリューム)を体験可能。

ブロックC: 帳簿に載っていない囚人としてブロックCに到着。隠された鍵を見つけ、ラジオの電源を入れて看守をポストから引き離し、看守が物音を確認している間に死角を突いて進みる。

セクターA: 停電したエリアを懐中電灯のみで探索する。光の筋が看守の目に触れた瞬間に発見されてしまうため、慎重な立ち回りが求められる。タバコと引き換えに隔離室のコードを入手し、「誰かがノックしている」隔離室にたどり着いたところでデモは終了する。

日本語フルボイスに対応


本作はテキストが23言語に対応しているほか、音声は英語、簡体字中国語、ポーランド語、ブラジル・ポルトガル語、ロシア語に加え、日本語のフルオーディオにも対応している。現在、製品版は開発中で、Steamでは「近日登場」としてウィッシュリスト登録を受付中。なお、開発元は実況配信や収益化動画の投稿を歓迎している。