【ゲームエンタメ株概況(10/14)】AIゲームが経産省のIP新規創出支援に採択されたKLabが3日続伸 前期決算が赤字幅拡大で着地のワンダープラネットは反落

10月14日の東京株式市場では、日経平均は小幅ながら5日続落となり、前日比33.23円安の6万7744.29円で取引を終えた。自律反発の動きもあって朝方から買いが先行し、一時は上げ幅600円超に達する場面があったものの、オランダの半導体大手の決算発表後は大きく値を崩す動きとなった。

中で、KLab<3656>が3日続伸した。KLabは、同社が企画するAIゲームが経済産業省によるコンテンツ産業成長投資支援事業「IP360」のIP新規創出支援(新規IP企画支援)に採択されたと発表したことが市場の関心を集めたようだ。

また、ハピネット<7552>が5日続伸し、年初来高値を更新した。ハピネットは、東海東京証券が投資判断を新規「アウトパフォーム」とし、目標株価を6770円に設定したことが新たな市場の評価材料となったもようだ。

そのほか、シリコンスタジオ<3907>が大幅続伸し、ケイブ<3760>やサンリオ<8136>なども買われた。

半面、ワンダープラネット<4199>が反落した。ワンダープラネットは、前日10月13日に発表した2026年8月期決算が『クラッシュフィーバー』の苦戦や『パンドランド』のサービス終了の影響などにより、大幅な減収、赤字幅拡大での着地となったことが嫌気されたようだ。

同じく決算関連では、第1四半期決算が一部事業における新規案件の失注、受注・開始時期の後ろ倒し、開発の遅延などにより大幅な減益での着地となったテンダ<4198>が3日ぶりに反落した。

そのほか、東映アニメ<4816>や東宝<9602>なども安く、14時に第2四半期決算を発表した松竹<9601>は大引けにかけて値を崩す展開となった。

同様に前場引け後に第2四半期決算を発表したエスケイジャパン<7608>も後場に入って大きく値を崩した。

KLab株式会社
https://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 真田 哲弥
決算期
12月
直近業績
売上高68億5600万円、営業損益13億400万円の赤字、経常損益14億2100万円の赤字、最終損益41億7600万円の赤字(2025年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
企業データを見る
ワンダープラネット株式会社
https://wonderpla.net/

会社情報

会社名
ワンダープラネット株式会社
設立
2012年9月
代表者
代表取締役社長CEO 佐藤 彰紀
決算期
8月
直近業績
売上高23億1600万円、営業損益1億2900万円の赤字、経常損益1億5300万円の赤字、最終損益1億3100万円の赤字(2025年8月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
4199
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