【ゲームエンタメ株概況(10/15)】第1四半期決算がポジティブサプライズとなったケイブがストップ高 松竹に買い戻し、SKジャパン大幅続落【チャート掲載】

10月15日の東京株式市場は6日続落。日経平均株価は、前営業日比3318円34銭安の6万4425円95銭でこの日の取引を終えた。前日の米国株式市場でAI・半導体関連が下げたことを受けて、関連銘柄が軒並み大幅安となった。他方、内需株に買いが入ったほか、決算発表を受けた個別株物色も行われたという。

【主要指数】
・日経225: 64,425.95(-3,318.34)
・TOPIX: 3,999.34(-97.44)
・ドル/円: 157.80(-0.54)
・ダウ: 51,621.48(-48.62)
・ナスダック: 26,692.87(-511.51)
・SOX: 11,684.38(-524.41)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は36銘柄(37%)、下落は60銘柄(61%)、変わらずは2銘柄(2%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が高く、任天堂<7974>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、エヌジェイHD<9421>が高く、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>、日本ファルコム<3723>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、ケイブ<3760>がストップ高。前日10月14日に発表した第1四半期決算の営業利益が過去最高を更新したことがポジティブサプライズと受け止められたようだ。

ほか、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が高く、ガンホー<3765>が変わらず、グリーHD<3632>、アカツキ<3932>、KLab<3656>が安い。

 

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、フィジカルAIやセキュリティ関連としてHEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>が買われたほか、SHIFT<3697>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が高く、ポールトゥウィンHD<3657>、CRI・ミドルウェア<3698>が安い。

 

アニメ・映像関連その他は、松竹<9601>が反発。前日の場中に発表した8月中間決算は減収減益だった。これを受けて大きく下げたが、この日は買い戻しが入った模様だ。引け後に決算発表を控えていた東宝<9602>も高い。

ほか、東映<9605>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>が高く、IGポート<3791>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>、ディー・エル・イー<3686>が安い。

 

ホビー・レジャー関連は、エスケイジャパン<7608>が大幅続落。前日の前場引け後に8月中間決算を発表したが、後場に入って大きく値を崩していたが、この日も売り優勢だった。営業利益は前年同期比1.9%減の9億8800万円だった。

ほか、タカラトミー<7867>、ハピネット<7552>、ラウンドワン<4680>が高く、ブシロード<7803>、フリュー<6238>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>が安い。

 

書籍・IP関連は、KADOKAWA<9468>、TOブックス<500A>が高く、サンリオ<8136>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、アルファポリス<9467>、ビーグリー<3981>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、ケイブ<3760>やWIZE<3664>、松竹<9601>、シリコンスタジオ<3907>、HEROZ<4382>が値上がり率上位となり、エスケイジャパン<7608>、HODL1<2345>、monoAI technology<5240>、メガチップス<6875>、日本ファルコム<3723>が値下がり率上位となった。

 

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。

 

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