
10月16日前場の東京株式市場は7営業日ぶりの反発。日経平均株価は、前営業日比1124円73銭高の6万5550円68銭で午前中の取引を終えた。指数寄与度の大きい半導体関連が買われるなど全体的に高いが、自律反発の域を出ていないとの声も聞かれたという。
【主要指数】
・日経225: 65,550.68(+1,124.73)
・TOPIX: 4,072.71(+73.37)
・ドル/円: 158.02(-0.02)
・ダウ: 52,177.69(+556.21)
・ナスダック: 26,713.03(+20.16)
・SOX: 11,581.22(-103.17)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は88銘柄(90%)、下落は8銘柄(8%)、変わらずは2銘柄(2%)で、買い優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも買われた。

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が高く、日本ファルコム<3723>が安い。

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>が高く、ケイブ<3760>が安い。

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、HEROZ<4382>が年初来高値更新。SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が高く、シリコンスタジオ<3907>が安い。

アニメ・映像関連その他は、IGポート<3791>が上放れ。前日発表した第1四半期決算で、営業利益が74.1%増の3億4200万円と大幅増益となったことが素直に好感された模様だ。
東宝<9602>が反落。前日に発表した8月中間決算が営業利益24.8%減の309億円と前年実績を2割強下回ったことが嫌気されたとのこと。野村證券がレーティング「ニュートラル」の継続としたうえで、目標株価を1490円から1500円に引き上げたとの観測が出ている。
ほか、東映<9605>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>、ディー・エル・イー<3686>が高く、松竹<9601>が変わらず。


ホビー・レジャー関連は、テイツー<7610>が反発。前日発表した8月中間決算で、営業利益が前年同期比119%増の13億円と大幅増益となったことが好感された。トレカやゲーム、ホビーが好調だった。昨年発売の新型ハードの反動減をこなして増益となったことが評価された。
ほか、タカラトミー<7867>、ブシロード<7803>、ハピネット<7552>、フリュー<6238>、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>がいずれも高い。

書籍・IP関連は、サンリオ<8136>が反発。みずほ証券がレーティング「買い」の継続としたうえで、目標株価を1450円から1500円に引き上げたとの観測が出ている。
ほか、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>、ビーグリー<3981>がいずれも高い。

最後に騰落ランキングを見ると、HEROZ<4382>やSHIFT<3697>、IGポート<3791>、enish<3667>、Link-U<4446>が値上がり率上位となり、WIZE<3664>、シリコンスタジオ<3907>、東宝<9602>、イオレ<2334>、テンダ<4198>が値下がり率上位となった。

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。
【PR】業界未経験からゲーム・エンタメ業界へ!あなたの経験を活かせる求人あります