【ゲームエンタメ株概況(10/20)】上方修正のコーエーテクモHDが反発 朝方買われたSEH&Iやケイブは後場失速【チャート掲載】

10月20日の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比841円28銭安の6万4075円42銭でこの日の取引を終えた。一時1109円55銭安の6万3807円15銭まで売られる場面があった。AI向けクラウドサービスを手掛けるコアウィーヴを巡る懸念を背景にAI・半導体関連が売り優勢となった。原油高も重しとなり、TOPIXも軟調に推移したという。

【主要指数】
・日経225: 64,075.42(-841.28)
・TOPIX: 4,009.21(-58.27)
・ドル/円: 158.10(-0.43)
・ダウ: 51,966.03(-36.38)
・ナスダック: 26,430.89(+290.85)
・SOX: 11,316.34(+179.06)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は30銘柄(31%)、下落は61銘柄(62%)、変わらずは7銘柄(7%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、コーエーテクモHD<3635>が反発。前日に発表した9月中間期の業績予想の上方修正が好感された模様。当初は減益見通しとしていたが、一転して増益になる見通しとなった。

任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>と同業も連れ高となった。他方、ソニーG<6758>が変わらず。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ(SEH&I)<9478>が反落。前日10月19日に2027年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表し買い優勢で始まったものの、買い一巡後に利食い売りに押され、後場に入ってマイナスに転じた。

ほか、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、エヌジェイHD<9421>が高く、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>、日本ファルコム<3723>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、ケイブ<3760>が続落。午前中は押し目買いが入ってプラスで推移していたものの、後場に入って利益確定売りに押されてマイナスとなった。

ほか、サイバーエージェント<4751>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、KLab<3656>が高く、MIXI<2121>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

 

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が安い。

 

アニメ・映像関連その他は、映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』が米国で好調な滑り出しとなったことを受けて東宝<9602>が3日続伸。

ほか、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>が高く、IGポート<3791>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>、ディー・エル・イー<3686>が安い。

 

ホビー・レジャー関連は、ブシロード<7803>が高く、フリュー<6238>が変わらず、タカラトミー<7867>、ハピネット<7552>、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>が安い。

 

書籍・IP関連は、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>が高く、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>、ビーグリー<3981>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、東宝<9602>やコーエーテクモHD<3635>、東映アニメ<4816>、サンリオ<8136>、バンダイナムコHD<7832>が値上がり率上位となり、シリコンスタジオ<3907>、ディー・エル・イー<3686>、アクセル<6730>、HODL1<2345>、エスケイジャパン<7608>が値下がり率上位となった。

 

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。

 

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