aNCHOR、 『Muv-Luv: Tactics』白石晴香さん演じる主人公・湊斗千朔を公開 『オルタネイティヴ』DLCも制作中

aNCHORは、『マブラヴ』シリーズの新作『Muv-Luv: Tactics カーリダーサの悪夢』の新たな情報として、主人公・湊斗千朔役を白石晴香さんが担当することや、新たな戦術機・艦艇などを明らかにした。また、『マブラヴ オルタネイティヴ』の戦術機やキャラクターを操作して遊べるダウンロードコンテンツ(DLC)の制作も明らかになった。

これらの情報は、10月22日に配信された「Muv-Luv Presents 2026」で発表されたもの。番組では、主人公のキャラクター設定や部隊の装備に加え、シリーズの世界観に新たな広がりをもたらす要素が紹介された。

 

■主人公・湊斗千朔役は白石晴香さん

主人公の湊斗千朔(みなと・ちさ)は、南アジア戦線を転戦する第429私設傭兵部隊「海鳩」の指揮官。面倒なことや可愛くないことが嫌いなギャル系衛士で、水軍武家の血筋に誇りを持つ。天真爛漫で情に脆い一方、死が日常となった戦場で育ったことから、他人の気持ちに疎い面もあるという。

戦場では鬼神のような戦闘センスと合理的で冷淡な指揮を見せ、部下からは「姫様」と慕われている。

千朔を演じる白石晴香さんは、過去に『マブラヴ』のアニメでイルマ・テスレフ役を担当しており、本作で再びシリーズに参加する。

 

シリーズ統括プロデューサーのtororo氏は、キャスティングにあたって、ギャルとしての魅力だけでなく、部隊を率いる強い女性としての一面も表現できることを重視したと説明。白石さんの幅広い演技経験に期待して起用したという。

 

また、PV制作時にはスケジュールが厳しいなか、ファンに千朔の声や物語での姿を想像してもらうため、先行収録を依頼したと明かした。ゲーム本編では、ギャルらしい一面に加え、緊迫した場面で見せる姿にも注目してほしいとしている。

 

■母艦「昇陽丸」や戦術機「海鳩」なども公開

番組では、千朔の部隊の拠点となる艦艇「昇陽丸(しょうようまる)」や、戦術機「海鳩」などのビジュアルも公開された。

昇陽丸は、帝国海軍の空母「赤城」をベースに改修を重ねた外洋巡航型の戦術機空母艦。千朔が率いる部隊の母艦となる。

 

戦術機では、富嶽重工の試製95式戦術歩行実証実験機「海鳩」を紹介。さらに、空間機動重降下装備を施した姿も披露された。作品では宇宙での戦闘も描かれるといい、米軍が使用する宇宙装備を流用する展開もあるという。

 

宇宙装備では、放熱などの問題に対応するため、機体の塗装が従来の黒を基調としたものから白を基調としたものに変わることも説明された。

 

■『マブラヴ オルタネイティヴ』のDLCを制作中

本作については、『マブラヴ オルタネイティヴ』を題材としたDLCの展開も決定した。公開されたビジュアルには、戦術機「武御雷 TSF-Type00R」が登場している。

  

tororo氏は、DLCについて、『オルタネイティヴ』の戦術機やキャラクターを操作して遊べるコンテンツを現在制作中と説明。期待に応えられるものを目指して開発しているとして、続報に期待するよう呼びかけた。

 

DLCの配信時期や価格など、具体的な詳細は今回の発表では明らかにされていない。

 

■戦闘での選択と決断をシミュレーションRPGで描く

番組では、原作を担当する吉宗鋼紀氏も本作についてコメントした。吉宗氏はストーリーパートの設定などを提供した立場で、ゲーム開発そのものに携わっているわけではないとしたうえで、一ユーザーとしてシミュレーションRPGを楽しみにしていると語った。

『マブラヴ オルタネイティヴ』では、物語のなかでさまざまな選択や決断を迫られる一方、戦闘シーンは物語の進行に沿って展開していく形式だった。吉宗氏は、戦闘もシミュレーションRPGとして描くことで、自分の選択の結果としてキャラクターを失うといった、シリーズのテーマに関わる体験を表現できるのではないかと考えていたという。

シリーズの世界観を新たな領域へ広げるとともに、戦闘をプレイヤー自身の選択で進めるゲームとして、どのような体験を提示するのかも注目される。

 

【PR】業界未経験からゲーム・アニメ業界へ!あなたの経験を活かせる求人あります

株式会社aNCHOR
https://ancr.jp/

会社情報

会社名
株式会社aNCHOR
設立
2011年5月
代表者
前野展啓
直近業績
非公開
上場区分
未上場
企業データを見る