CRI・ミドルウェア、音声解析リップシンクミドルウェア「CRI LipSync Alive」が『プロジェクトセカイ』のコネクトライブに採用

CRI・ミドルウェア<3698>は、本日(10月26日)、同社が開発提供している音声解析リップシンクミドルウェア「CRI LipSync Alive」が、スマートフォン向けゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(以下『プロジェクトセカイ』)に採用されたことを発表した。
「CRI LipSync Alive」は、プロジェクトセカイ内で10月24日、25日に開催されたゲーム内有料バーチャルライブ「コネクトライブ『GO Hoppin' Parade』」にて、キャラクターが歌唱する際の口の動きのアニメーション生成を担当している。初採用タイトルとなった『プロジェクトセカイ』にて、「CRI LipSync Alive」はキャラクターの確かな存在感と没入感あるライブ演出に貢献している。
「CRI LipSync Alive」は、音声解析によりゲームキャラクターなどの口の動きを生成するミドルウェア。機械学習による音声解析技術と、事前解析ツール向けに独自開発した技術で、どんな言語にも対応するリアルで自然な口の動きを生成する。
これまでの『プロジェクトセカイ』のコネクトライブはリアルタイムで行われていたが、プレイヤーの体験向上を目指し、今回から歌唱などの音声や振り付けまで事前に収録する形式となった。この変更に際し、「CRI LipSync Alive」は、事前解析に特化した高精度な音声解析とアニメーション生成技術でライブ映像の制作をサポートしており、今後の開催回でも活用が決定している。
なお、コネクトライブ全体の制作と演出を手掛けるColorful Palette ENCOREからは、「CRI LipSync Alive」の利用で、コネクトライブでの基本的な口の動きの制作時間が従来の約半分に短縮されたと評価を受けているという。同社の技術により、各キャラクターの個性を引き出す細かな表情の調整などに充てる時間を創出し、作品全体の魅力向上に貢献している。
■実在感を生み出す技術をエンタープライズなどのデジタルキャラクター市場へ
昨今、自然に口を動かし歌ったり話したりするデジタルキャラクターは当たり前の存在になった。AIアシスタントの浸透とアバター活用も進んでおり、パーソナライズされたAIキャラクターと自然な会話を楽しむ光景は、日常となりつつある。「CRI LipSync Alive」はこのような市場に向け、キャラクターの実在感を生み出す高品質な技術を提供していく。同社は2028年末までに世界のゲーム市場向けに300ライセンスの提供と、エンタープライズ市場での導入拡大を目指すとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 押見 正雄/代表取締役専務 櫻井 敦史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高34億4800万円、営業利益5億5400万円、経常利益5億6600万円、最終利益4億2000万円(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3698
会社情報
- 会社名
- 株式会社Colorful Palette
- 設立
- 2018年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 裕一郎