
カプコン<9697>は、2027年3月期下期以降のリリースラインナップを改めて公開した。『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン』や、Nintendo Switch 2向けの『バイオハザード RE:2 Z Version デラックスエディション』『バイオハザード RE:3 Z Version』『バイオハザード RE:4 Gold Edition』を発売しており、12月には『モンスターハンターワイルズ』のリリースを予定している。そして具体的な発売日は未定だが、2027年には『バイオハザード RE:ベロニカ』や『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』『ロックマン:デュアル オーバーライド』を発売する計画だ。
■下期はNintendo Switch 2向けに主力シリーズを展開
発売予定タイトルは以下の通り。
・『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン』(26/10/9)
・『バイオハザード RE:2 Z Version デラックスエディション』(Nintendo Switch 2向け、26/10/16)
・『バイオハザード RE:3 Z Version』(Nintendo Switch 2向け、26/10/16)
・『バイオハザード RE:4 Gold Edition』(Nintendo Switch 2向け、26/10/16)
・『モンスターハンターワイルズ』(Nintendo Switch 2向け、26/12/4)
Nintendo Switch 2向けには、『バイオハザード』シリーズの複数作品に加え、『モンスターハンターワイルズ』も投入する。既存シリーズのタイトルを新たなプラットフォームへ展開するラインアップとなっている。
■発売時期未定のタイトルも3作品
発売時期未定のタイトルとしては、次の3作品を挙げている。
・『バイオハザード RE:ベロニカ』(2027年)
・『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』(2027年)
・『ロックマン:デュアル オーバーライド』(2027年春)
いずれも発売時期は明らかにしていないものの、これまでの同社のタイトル展開を踏まえると、今期中に発売されるのかどうかも注目点となりそうだ。下期の発売予定タイトルに加え、これらの作品が今後どのようなスケジュールで投入されるのかも気になるところだ。
■デジタルコンテンツ事業、通期売上高1522億円・営業利益795億円を計画
デジタルコンテンツ事業の2027年3月期通期計画は、売上高1522億円(前期比5.5%増)、営業利益795億円(同12.6%増)。上期実績は売上高851億4100万円(前年同期比70.8%増)、営業利益523億800万円(同66.7%増)だった。通期計画に対する進捗率は、売上高が約55.9%、営業利益が約65.8%となっている。
販売本数は通期6500万本を計画し、内訳は新作が1200万本、リピートが5300万本。上期の販売実績は3686万本で、このうち新作が468万本、リピート3218万本だった。つまり下期においては、リピートは落ち着く一方で、新作については732万本とヒット作が相次いだ上期以上の数字を狙っていることになる。繰り返しになるが、未定3タイトルが期中に発売するのかどうかが注目される。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1953億6500万円、営業利益752億9500万円、経常利益741億3400万円、最終利益545億8700万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697