
11月5日前場の東京株式市場は4日続落。日経平均株価は、前営業日比275円12銭安の6万1913円51銭で午前中の取引を終えた。中東情勢への緊張緩和への期待から買い優勢で始まったものの、前場中盤からマイナスに転じ、一時854円13銭安の6万1334円50銭まで売られる場面があった。米中間選挙で民主党が勝利したことからAIデータセンター投資の減速が懸念されているという。
【主要指数】
・日経225: 61,913.51(-275.12)
・TOPIX: 3,955.29(+59.91)
・ドル/円: 157.90(-0.53)
・ダウ: 53,356.12(+1,569.40)
・ナスダック: 25,736.51(+364.50)
・SOX: 10,268.65(-331.74)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は76銘柄(78%)、下落は17銘柄(17%)、変わらずは5銘柄(5%)で、買い優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、コナミG<9766>が上場来高値更新。東海東京証券がレーティング「アウトパフォーム」の継続とし、目標株価を2万9690円から3万3130円に引き上げたとの観測が出ている。モルガン・スタンレーMUFG証券も「オーバーウエート」の継続とし、目標株価を2万6000円から2万9000円に引き上げた模様だ。
ほか、この日決算発表を控えているソニーG<6758>をはじめ、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも買われた。

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>がいずれも高い。

モバイルゲーム系の銘柄は、前日に大幅増益となった決算を発表したコロプラ<3668>が大幅高となった。サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、ケイブ<3760>が高く、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が高く、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>が安い。

アニメ・映像関連その他は、東宝<9602>、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、IGポート<3791>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>が高く、ディー・エル・イー<3686>が変わらず。

ホビー・レジャー関連は、タカラトミー<7867>が年初来高値を更新。ほか、ブシロード<7803>、ハピネット<7552>、フリュー<6238>、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>がいずれも高い。

書籍・IP関連は、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>が高く、ビーグリー<3981>が安い。

最後に騰落ランキングを見ると、coly<4175>がストップ安。ディズニーIPを使った新作スマホゲームをリリースしたが、目崎材料出尽くしとなった模様だ。ほかサイバーステップHD<3810>、HODL1<2345>、メガチップス<6875>、HEROZ<4382>が値下がり率上位となり、コロプラ<3668>やオルトプラスHD<3672>、コナミG<9766>、カプコン<9697>、GENDA<9166>が値上がり率上位となった。

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。
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