セガサミー、映像分野の9月中間決算は売上高118億円、営業益29億円と減収減益 『コナン』『ソニック』配分収入計上、下期は映画・アニメ展開

木村英彦 編集長
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セガサミーホールディングス<6460>は、2027年3月期第2四半期累計期間(2026年4~9月)の映像分野の売上高が前年同期比20.3%減の118億円、営業利益が同35.6%減の29億円だったと発表した。通期では売上高290億円、営業利益55億円を計画している。

上期は、劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の配分収入を計上した。また、ソニック映画については、第1弾・第2弾の配分収入に加え、第2四半期から第3弾の配分収入の計上を開始した。

『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』は、公開初日から3日間で興行収入35億円を突破し、シリーズ最高のスタートを記録した。一方、最終的な興行収入は前作『名探偵コナン 隻眼の残像』の147億4000万円には届かなかった。海外興行も前作を下回ったとみられる。

なお、今回の決算資料では、映像分野の減収減益について、個別作品ごとの寄与や要因についてはコメントしていない。

下期以降は、映画作品の展開が続く。映画では『The Angry Birds Movie 3』(原題)を2026年12月23日(北米)、『Sonic the Hedgehog 4』(原題)を2027年3月19日(北米)に公開する予定。国内では『The Angry Birds Movie 3』が『アングリーバード/大奮闘!ファミリー・ミッション』の邦題で2027年1月22日に公開される予定となっている。

アニメーションでは、人気漫画や小説を原作とする作品の国内外展開による収益を見込む。作品面では『魔法騎士レイアース』の放映が10月に始まったほか、『SAKAMOTO DAYS』第2期も2027年1月に放映開始を予定している。

同社は、ソニック映画第1弾から第3弾までの配分収入に加え、人気漫画・小説を原作とするアニメーション作品の展開などを通じて収益を確保する考え。映画とアニメーションの双方で作品展開を進め、通期計画の達成を目指す。

 

 

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