グリーの内製ソーシャルゲーム『三国志キングダム』の登録会員数が30万人突破

グリー<3632>の内製ソーシャルゲーム『三国志キングダム』の登録会員数が30万人を突破したようだ。2月21日にゲーム内のお知らせで明らかにしている。前回20万人に到達したのは1月30日前後だったとみられ、3週間前後でさらに10万人を上乗せするなど会員の増加ペースが加速していることが伺える。 本作は、三国志を題材にしたソーシャルカードゲームで、2011年9月にフィーチャフォン版「GREE」でリリースされた。昨年の東京ゲームショウに出展されていたので覚えている方もいるだろう。プレイヤーは、魏・呉・蜀のいずれかの所属する武将となって、配下となる武将とともにミッションをこなしてレベル上げやカード収集を行ったり、手持ちの武将カードの合流（合成）したりして部隊を強化し、天下統一を目指していく。 ゲームリリース時にはなかったギルド要素の追加・強化などがなされており、このあたりが最近の好調の要因になっているようだ。ギルドに入ると、掲示板でのコミュニケーションや、部隊数の増加、ギルドの拠点が利用できるなど、ゲームを有利にすすめることができる。 なお、今回の記録達成を記念し、登録者30万人記念キャンペーンを実施している。ログインすると、武将を強化できる「華佗3枚セット」をプレゼントするという。   「三国志キングダム」（「GREE」会員のみ利用可能）   Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved.