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「App Store」トップセールスランキングは、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の「パズル&ドラゴン」が6週連続で1位を獲得した(3月31日14時現在)。本作は、「モンスター」を育て、「パズル」でバトルする新感覚のパズルRPGで、現在、40万ダウンロードを突破するなど引き続き圧倒的な人気を誇っている。アプリの無料期間は再延長されて4月中となった。
第2位は、エイチームの「ダークサマナー」だった。オンラインで繰り広げられるモンスターカードRPG。日本だけでなく、世界でも人気の高い「ダークファンタジー」をテーマにしており、カードゲームとして作りこまれているだけでなく、迫力のあるイラストやムービー、ダークな世界観、快適な操作性などが高い評価を集めているようだ。
第3位は、アプリボットの「不良道~ギャングロード~」となった。都心の片隅にあるアンダーグラウンドの世界を舞台にした不良カードバトルゲーム。クエストやガチャで様々なタイプの個性的なギャングカードを集め、最強のギャングチームを目指す内容となっている。近日中にギルド要素(チーム要素)も追加される予定とのことで、ユーザーの遊び方も広がってくるだろう。
このほかでは、ポケラボの新作アプリが相次いで上位に入ってきた点が注目される。10位の「戦国幻想曲」と、17位の「モンパラ(モンスターパラダイス+)」。いずれもギルド要素のあるカードバトルRPGで、前者は戦国時代を題材にしたもので、後者はファンタジーRPGとなっている。非常に熾烈な争いが繰り広げられているが、両タイトルともにさらなるランクアップが期待される。
明日以降の注目点としては、「Mobage」や「GREE」系のゲームアプリの動向だろう。いわゆる月初効果が発生するため、「探検ドリランド」をはじめとして、主要なタイトルは軒並み順位を上げて くるものとみられる。目立った動きがあれば、再度報じたい。