AMoAd、月間広告在庫数が国内最大級となる150億imp突破…昨年12月比で1.8倍の規模に

サイバーエージェント<4751>とディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>の合弁会社AMoAdは、同社の運営するスマートフォンアドプラットフォーム「AMoAd」が2012年3月度実績で、月間広告在庫数が国内最大級となる150億impを突破した、と発表した。 月間掲載社数は200社以上、配信先メディア数は2100メディアを超え、2011年6月に広告配信を開始して以来、過去最高の月間売上高を記録するなど、急速に成長している。2011年12月比でインプレッション数(80億imp)は実に1.87倍となっており、まさに急成長といえる。     さらに「AMoAd」では、新たに企業のニーズに特化した広告配信ソリューションサービス「AMoAd Brands」と「AMoAd Genius」を6月より展開する。 「AMoAd Brands」とは、企業や商品の認知拡大を指標とする“ブランディング広告”に特化した広告配信ソリューションサービス。「AMoAd」が開発した専用の管理ツールで、、簡単な操作で代理店が各企業のニーズに応じた適切なプランを設計することができる。豊かな表現力や高い操作性など、スマートフォンの特性を活かしたリッチなクリエイティブを用意し、新たなスマートフォン広告の価値を提供する。 また、「AMoAd Genius」は、会員獲得や商品購入などを指標とする“レスポンス広告”に特化した広告配信ソリューションサービス。様々なアドテクノロジーを取り入れることで、広告パフォーマンスを追求するとともに、メディアに対しても収益性の向上を図っていく。