
ソーシャルゲームの開発強化やグローバル展開を進めるため、人員強化を行なっているgumiだが、本日(6月7日)、元ケイブの浅見 隼一氏が企画制作部チーフに就任することが決定したことを明らかにした。
浅見氏は、マスコミ業界を経て、2004年よりIT業界に参画。ライトナウでは、リアルコンテンツビジネスに挑戦し、メイドカフェの企画・運用からCD・ドラマDVDなどの商品展開、メイドブログまどのメディア展開で活躍、ドラマ「電車男」への出演など店舗のメディア露出にも貢献した。
さらに、2007年より、ケイブでモバイルコンテンツビジネスに携わってきた。とりわけ直近3年は、ソーシャルゲーム事業の立ち上げを行い、累計会員数350万人のタイトル「しろつく」をプロデュースした実績を持っている。
「しろつく」については、交通機関や地方自治体、アミューズメントパーク、コンビニやファミリーレストランとのタイアップを積極的に展開し、約2万人ものゲームユーザーを現地動員したほか、イベントなどでの講演にも積極的に出演してきた。
gumiでは、「ソーシャルゲーム市場においてその企画力をいかんなく発揮してきた同氏を迎え入れることができることは、gumiにおける今後のゲーム企画・開発体制の強化に大きな役割を果たすものと期待しております。」としている。
■浅見氏略歴
2003年06月 西日本建設新聞社
2004年11月 ライトナウ
2007年02月 コナミデジタルエンタテインメント
2007年08月 株式会社ケイブ ソーシャルゲーム部 部長
2012年06月 株式会社gumi 入社予定 企画制作部 チーフ