アイティア、Mobage『GTO』がスマートフォンに対応

アイティアは、スマートフォン版「Mobage」で、ソーシャルゲーム『GTO』の提供を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。ゲームの概要を紹介しておこう。 本作は、漫画原作者の樹林伸氏プロデュース、藤沢とおる氏の人気コミック『GTO』を題材にしたソーシャルカードゲーム。現在、再びテレビドラマ化され、7月3日より放送されている。東京吉祥学苑の教師となったプレイヤーは、出席率0%、全生徒が不登校というクラス崩壊を解決するため、鬼塚の後輩教師として問題児らを“改心”させていく。 プレイヤーは、鬼塚のアドバイスや叱咤激励を受けながら、生徒との絆を築き、1人ずつクラスに連れ戻していく。2、3回会ったら友達になる生徒もいれば、一筋縄ではいかない不良生徒もおり、あらゆるテクニックを使って信頼関係を構築することが重要となる。 生徒たちは“更生”し、成長するにしたがってビジュアルが変わり、技やパワー、会話の内容も変化する。こうして「進化」した生徒とともに、他のプレイヤーが率いるクラスとの対抗戦に挑む。体育祭や音楽祭、学力試験などのイベント(バトル)に勝つと教師ポイントがアップし、有能な生徒を発見することができる。 「クラス対抗戦」を勝ち抜き、教師ポイントを上げていくためには、どの生徒を中心に据えてクラスを育成するかがカギを握る。原作では目立たなかった生徒でも育て方次第でクラスの中心になることができる。ケンカが強いか、頭脳で勝負するか、お色気で攻めるか、各生徒の個性を生かして育成する必要がある。     ■『GTO』(「Mobage」会員のみ利用可能) スマートフォン フィーチャフォン   (C)藤沢とおる/aitai/TYL Group