YICHAは、本日(9月6日)、スマートフォンアプリ向けチャットASP『Yチャット』の提供を開始したことを明らかにした。カヤックのナカマップのようなサービスだ。
『Yチャット』は、短時間で簡単にグループチャット機能が実装できるASPタイプのシステム。自社アプリに専用SDKを導入すれば、アプリでチャット機能が使えるようになる。条件となって有料となる場合があるが、基本無料で提供する。
この機能を導入することで、アプリ内に1対1のチャットやグループチャット機能が導入できるため、ユーザー同士でのコミュニケーションが円滑となり、アプリへのログイン率やアクティビティの向上が見込める。チャットは、テキスト、画像だけでなく、音声チャットにも対応している。
また、新たに発生するチャットページには、同社のスマートフォン専用広告「Advision」が表示され、ユーザーが広告をクリックするとアプリ開発者に広告料が支払われる。アプリに新たなコンテンツが提供できるだけでなく、自らも広告による長期的な収益化を図ることができる。
このほか、専用の管理画面からは、ユーザーの利用状況などの統計データが確認できるため、アプリの改善に役立てることも可能だ。詳細は下記サイトを参照のこと。
■関連サイト
アプリ開発者向けサイト
スマートフォン専用広告「Advision」