ファンコミュニケーションズ<2461>は、本日(4月8日)、同社のスマートフォン向け広告配信サービス「nend(ネンド)」が累計利用広告主数が100社を突破するとともに、システムのアップデートを行い、Android端末の機種別配信機能を実装したと発表した。
同社によれば、「nend」は、2010年7月にベータ版としてリリースしたスマートフォン向け広告配信サービス。
ポータルサイトやアプリレビューサイト、SNS、ブログなどのスマートフォンに最適化されたサイトのほか、iPhoneアプリ/Androidアプリとの提携を行い、多様なメディアに配信できるようになっているという。現在、月間の広告配信数は5億インプレッション以上になるとのこと。
また、2010年10月には、Android端末への配信を開始し、2月~3月のAndroid経由の広告配信数が全体の35%にも到達。同社では、それに伴い、より細かいターゲティングが可能になるAndroid端末の機種別配信機能を実装した、としている。