コーエーテクモゲームスは、本日(1月24日)、「Mobage」と「Yahoo! Mobage」でサービス中のソーシャル戦国シミュレーションゲーム『のぶニャがの野望』の中国におけるサービス展開について、上海Blue PandaTechnology社とライセンス契約を締結したことを明らかにした。現地でのタイトルは、『信喵之野望』となる。
今回の契約締結により、中国でのオンラインゲームの運営実績を持つBlue Pandaが『のぶニャがの野望』の中国での運営を行っていく。これまでもCayenne社を通じて台湾・香港・マカオでサービス展開を行なっていた。特に台湾では、有名なゲームメディアサイト「バハムート」主催のユーザーによるゲーム人気投票イベント「バハムート2012 ゲーム大賞」の人気Web Game 部門で金賞を獲得しており、中国でも人気を集めることが期待される。
なお、本作は、数々の戦国大名が覇を競う戦国乱世を舞台とするソーシャルゲームで、メインキャラクターは“ねこ”。コーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム 「信長の野望」が持つ重厚なイメージから一転し、「織田のぶニャが」「ミケだ信玄」「お江ニャン」といった数百以上の“ねこ武将”が登場する。個性豊かな“ねこ武将”たちを集めて、戦国大名たちを助ける「御雇衆」を結成し、他のプレイヤーたちと、ときに協力しあい、またときには競い合う内容となっている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場