ブシロード、「東京国際アニメフェア2013」に新作スマートフォンアプリ2タイトルを出展

ブシロードは、東京ビックサイトで3月24日まで開催された「東京国際アニメフェア2013（TAF）」で、ゲームタイトルのプレイアブル出展を行った。出展したのは、スマートフォン向けオンラインRPGの『カードファイト!! ヴァンガード 惑星大戦』、『神狩デモンズトリガー』に加え、ニンテンドー3DS用『カードファイト!! ヴァンガード ライド トゥ ビクトリー!!』だった。     『カードファイト!! ヴァンガード 惑星大戦』は、ブシロードのカードゲーム「カードファイト!! ヴァンガード」をベースに開発したもので、20名までのリアルタイムバトルが楽しめるオンラインRPG。展示された端末では、サイコロを振ってのフィールドやダンジョンの移動や、カード合成とデッキ構築、遭遇する敵とのカードバトルなどが楽しめた。2月22日にリリースされたiOS版が出展されていた。     また、『神狩デモンズトリガー』は、スロットを使ったカードバトルRPGで、近日中にリリースされる予定だ。ユビキタス・エンターテイメントが開発している。出展されたバージョンでは、ストーリー性の強いクエストが楽しめるだけでなく、スロットを使ったスピーディなバトルシステムが体験できた。画面下のスロットで揃えた絵柄やパーティの強さに応じて、敵にダメージを与えることができる。ゲームはほぼ完成している模様で、細かいバランス調整などを行なっているようだ。     今回の出展について、ブシロードのモバイルコンテンツ部の海内裕輔部長は、「アニメファンの方々にもゲームを体験していただきたいと考えました」とコメントした。TAFを主催した東京国際アニメフェア実行委員会によれば、来場者数は10万5855人となるなど大盛況だったとのことで、アニメファンにもゲームのアピールが行えたようだ。     ■関連サイト 『カードファイト!! ヴァンガード 惑星大戦』 『神狩デモンズトリガー』     © bushiroad All Rights Reserved. イラスト：竜徹/Daisuke Izuka © bushiroad All Rights Reserved. Developed by Ubiquitous Entertainment Inc.