カイト、Android・iOSに共通で利用できるリーダーボードSDK「GAMERS」の提供開始

カイトは、スマホアプリ向けCPI型広告「appC」で、AndroidアプリとiOSアプリで利用できるゲームリーダーボードを提供する「GAMERS」の提供を開始した。 「GAMERS」は、開発者向け専用管理画面からプラットフォームの枠を超えて、Android・iOS両方のアプリに簡単に導入設定できるため、ゲームスコアのランキング投稿や管理機能を容易に実現できる。 ユーザーは、気になるユーザーや、自分とランクが近いユーザーとスコアを比較することができるため、ゲーム内で競争意識を高めあい、アプリ内でのユーザーの回遊性を高めることが期待できる。 さらに、プラットフォームに依存しないためAppStoreやGoogle Playの両プラットフォームに同じアプリをリリースしている場合など、iPhoneユーザーとAndroidユーザーがランキングが共有できる。 すでに、Google Playの[game services]やiOSの[GameCenter]などプラットフォームではリーダーボードSDKが提供されているが、実装の複雑さやプラットフォームを共通化できないといった問題点があった。 なお、「GAMERS」は、アプシーを登録・導入している全ての開発者であれば利用できる。まだアプシーを導入していない場合、「appC」から無料で申し込むことができる。   ■関連サイト スマホアプリ向けCPI型広告「appC」