7月の国内携帯電話出荷台数は49.3%減の150万5000台…夏モデルの発売が一段落

電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は、9月10日、7月のPHSを含む移動電話の国内出荷台数について、前年比49.3%減の150万5000台だった、と発表した。

夏モデルの発売が一段落したことから3カ月ぶりのマイナスになったとのこと。内訳は、スマートフォンが同48.2%減の102万9000台となり、全体に占める比率は68.3%だった。スマートフォンも3カ月ぶりのマイナス。また携帯電話が同49.1%減の142万7000台、公衆用PHSは52.3%減の7万8000台だった。

 

 

 

 

なお、JEITA/CIAJの発表する統計は、富士通やソニーモバイルコミュニケーションズ、シャープ、カシオ計算機など日本メーカーの実績を集計したものとなっている。