ゼータ・ブリッジ、10月の関東民放テレビCMのランキングを発表…『白猫プロジェクト』『モンスト』、『FFレコードキーパー』などが商品別で上位に

ゼータ・ブリッジは、11月20日、独自のリアルタイムCM自動認識システムを利用し、関東民放テレビ局の2014年10月度のCMオンエア実績を集計したランキングデータを発表した。CM自動認識システムは、同社のサービス「テレビCMメタデータ」生成のためのもので、CM検出機能には、映像音声検索技術”AV-Marker”が使われているという。

企業別オンエアランキングは、ゲーム系企業はランキングに入らなかった。ランキング上位は、花王が放送回数3279回で首位となり、興和が2758回で2位、P&Gジャパンが1920回で3位だった。

 


商品別オンエアランキングでは、ゲーム系が上位に入った。コロプラの『白猫プロジェクト』が放送回数645回で4位、ミクシィの『モンスターストライク』が同624回で5位、スクウェア・エニックス『ファイナルファンタジーレコードキーパー』が493回で14位、スーパーセル『ヘイ・デイ』が485回で15位、ガンホー『パズル&ドラゴンズ』が454回で19位となった。

 


なお、対象とした放送局は、日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京で、TVCMは5秒・10秒・15秒・30秒・60秒・90秒・120秒のCM素材のみ、番組宣伝・インフォマーシャルは集計対象外となっている。独自の自動認識システムで出力した結果でデータ精度を100%保証するものではないとのこと。



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