2015年2月28日~3月6日の「Social Game Info」では、合計280本の記事を掲載した。
gumiに関連する記事が上位に入った。2015年4月期の損益予想を赤字修正した旨を報じた記事が1位に入り、金融機関からの借入が3位、gumi株式がストップ安となった旨を報じた記事が8位に入った。モバイルゲーム業界は変化の激しさから精度の高い業績予想が立てづらいものの、ここまで短期間で業績が下振れするとなると、会社側の修正した業績予想はどこまで信頼できるのか、少し心配になってくる。
また、資金の借入についても、借入実行から1カ月以上経過してからの開示だったが、公正な株価形成と投資者保護を目的とする適時開示制度の趣旨からみて、そのタイミングは妥当といえるのか。他社事例をみると、実行から数日内に開示するケースが多いが、それらと比較しても開示タイミングが遅いという印象を持つし、資金調達した後だけに借入先や金利、資金使途の詳細なども記載しておいた方が良いのでは、とも感じる。
gumiの国光社長は業績予想の精度を上げていくと記者会見でコメントしたと伝えられているが、具体的にどうやって精度を上げるのか。そしてどうやって業界の回復への道筋をどう描いているのか。こういった点が3月10日に決算説明会が明らかにされるものとみられるが、当サイトとしてもその模様をレポートする。今後、どうやって成長軌道に戻りつつ、資本市場からの信頼を得ていくか、引き続き注視していきたい。
第2位には、2月にリリースされた注目のモバイルゲームをピックアップした記事だった。2月も多種多様な作品が出ており、アプリストアの売上ランキングでも上位に入るタイトルが出ている。参考にしていただければと思う。
また、今週からスクウェア・エニックスのゲームクリエイター・安藤武博氏と岩野弘明氏による連載記事がスタートした。スマホゲーム業界の行く末を読み解く、言わば未来を予言(予想)する連載記事で、両氏による往復書簡のような形で展開される。モバイルゲーム業界の最前線に立つお2人の見解は、同じようにゲームの企画・開発に従事する方はもとより、広告や金融機関などの方々にも有用かと思う。
このほか、新作タイトルもリリースされた。BlazeGames『リトル ノア』やオルトプラス『ASTRAL GAZER アストラルゲイザー』、フィールズ『アニマル×モンスター』、マーベラス『ディズニー マジックキャッスル ドリーム・アイランド』、ガイアモバイル『Soul Clash』、Cygames『LINE ペーパーダッシュワールド』、スカイリンクとコムシード『selector battle with WIXOSS』などの記事が上位に入った。
gumiに関連する記事が上位に入った。2015年4月期の損益予想を赤字修正した旨を報じた記事が1位に入り、金融機関からの借入が3位、gumi株式がストップ安となった旨を報じた記事が8位に入った。モバイルゲーム業界は変化の激しさから精度の高い業績予想が立てづらいものの、ここまで短期間で業績が下振れするとなると、会社側の修正した業績予想はどこまで信頼できるのか、少し心配になってくる。
また、資金の借入についても、借入実行から1カ月以上経過してからの開示だったが、公正な株価形成と投資者保護を目的とする適時開示制度の趣旨からみて、そのタイミングは妥当といえるのか。他社事例をみると、実行から数日内に開示するケースが多いが、それらと比較しても開示タイミングが遅いという印象を持つし、資金調達した後だけに借入先や金利、資金使途の詳細なども記載しておいた方が良いのでは、とも感じる。
gumiの国光社長は業績予想の精度を上げていくと記者会見でコメントしたと伝えられているが、具体的にどうやって精度を上げるのか。そしてどうやって業界の回復への道筋をどう描いているのか。こういった点が3月10日に決算説明会が明らかにされるものとみられるが、当サイトとしてもその模様をレポートする。今後、どうやって成長軌道に戻りつつ、資本市場からの信頼を得ていくか、引き続き注視していきたい。
第2位には、2月にリリースされた注目のモバイルゲームをピックアップした記事だった。2月も多種多様な作品が出ており、アプリストアの売上ランキングでも上位に入るタイトルが出ている。参考にしていただければと思う。
また、今週からスクウェア・エニックスのゲームクリエイター・安藤武博氏と岩野弘明氏による連載記事がスタートした。スマホゲーム業界の行く末を読み解く、言わば未来を予言(予想)する連載記事で、両氏による往復書簡のような形で展開される。モバイルゲーム業界の最前線に立つお2人の見解は、同じようにゲームの企画・開発に従事する方はもとより、広告や金融機関などの方々にも有用かと思う。
このほか、新作タイトルもリリースされた。BlazeGames『リトル ノア』やオルトプラス『ASTRAL GAZER アストラルゲイザー』、フィールズ『アニマル×モンスター』、マーベラス『ディズニー マジックキャッスル ドリーム・アイランド』、ガイアモバイル『Soul Clash』、Cygames『LINE ペーパーダッシュワールド』、スカイリンクとコムシード『selector battle with WIXOSS』などの記事が上位に入った。
(編集部 木村英彦)