アルファポリス<9467>は、8月12日、2016年3月期の第1四半期(4~6月)の決算(非連結)を発表、売上高は7億8300万円(前年同期比25.7%増)、営業利益2億400万円(同2.2%減)、経常利益2億300万円(同2.2%減)、四半期純利益1億4400万円(同5.6%減)となった。
第1四半期期間は、TVアニメ化効果もあり、主力書籍の「ゲート」シリーズの累計発行部数が240万部に到達するなど好調に推移し、売上高は当初の計画を上回って推移した。また、小説や漫画を無料で閲覧できるiPhone向けアプリの配信を4月に開始したほか、自社開発によるゲーム事業も5月8日より開始した。
一方で、利益面については、企業規模の拡大に伴う人件費の拡大に伴い減益にとどまった。ただ、こちらも当初の予算から減益となる計画であり、予算を上回っての着地となっている。
従業員数は2015年3月期の期末対比で10名増の59名となった。編集部、Web企画開発部のほか、ゲーム事業でも採用が行われている。
ゲーム事業については、出版事業を通して蓄積した自社IPを活用したゲームの開発を推進。今期はオリジナルゲームとして、PCブラウザゲームを1本(下期1本)、スマホネイティブアプリを4本(上期1本、下期3本)、他社提携ゲームとして、PCブラウザゲーム5本(上期3本、下期2本)をリリースする予定だ(他社提携タイトルは2本リリース済み)。
なお、2016年3月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高30億円(前期比12.6%増)、営業利益8億100万円(同1.1%増)、経常利益8億円(同12.6%増)、当期純利益5億1000万円(同12.0%増)を見込んでいる。
第1四半期期間は、TVアニメ化効果もあり、主力書籍の「ゲート」シリーズの累計発行部数が240万部に到達するなど好調に推移し、売上高は当初の計画を上回って推移した。また、小説や漫画を無料で閲覧できるiPhone向けアプリの配信を4月に開始したほか、自社開発によるゲーム事業も5月8日より開始した。
一方で、利益面については、企業規模の拡大に伴う人件費の拡大に伴い減益にとどまった。ただ、こちらも当初の予算から減益となる計画であり、予算を上回っての着地となっている。
従業員数は2015年3月期の期末対比で10名増の59名となった。編集部、Web企画開発部のほか、ゲーム事業でも採用が行われている。
ゲーム事業については、出版事業を通して蓄積した自社IPを活用したゲームの開発を推進。今期はオリジナルゲームとして、PCブラウザゲームを1本(下期1本)、スマホネイティブアプリを4本(上期1本、下期3本)、他社提携ゲームとして、PCブラウザゲーム5本(上期3本、下期2本)をリリースする予定だ(他社提携タイトルは2本リリース済み)。
なお、2016年3月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高30億円(前期比12.6%増)、営業利益8億100万円(同1.1%増)、経常利益8億円(同12.6%増)、当期純利益5億1000万円(同12.0%増)を見込んでいる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アルファポリス
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶本 雄介
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 9467