
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般に軟調な銘柄が目立つ中で、オルトプラス<3672>やバンク・オブ・イノベーション<4393>が大幅高した。
また、カジノゲームアプリ『SLOTS STREET』をアメリカ、カナダ、オーストラリアで配信開始したユニバーサルエンターテインメント<6425>も高い。
半面、サイバーエージェント<4751>やガンホー<3765>など主力株が売られ、大手ゲーム株では任天堂<7974>やスクウェア・エニックスHD<9684>もさえない。サイバーエージェントと任天堂は『ドラガリアロスト』、スクエニHDは『ファンタジーアース ジェネシス』がこの日にリリースされたが、これがむしろ目先の材料出尽くしと市場から受け止められたようだ。
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