内閣サイバーセキュリティセンター、「インターネットの安全・安心ハンドブック」を公開 セキュリティ、仮想通貨、SNS、著作権など幅広く網羅


内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、サイバーセキュリティに関する普及啓発活動の一環として、ハンドブック「インターネットの安全・安心ハンドブックVer4.00」を作成し、公式サイトにて公開した。

同ハンドブックは、身近な話題からサイバーセキュリティに関する基本的な知識を紹介し、これを一緒に学んでもらうことを目的に作成したもの。安心して使えるネット社会を実現するために、一緒に理解を深めていく、としている。

ハンドブック内では、基本的なPCやネットワークのセキュリティから、仮想通貨、SNSトラブル、著作権侵害までかわいらしいイラストと共に紹介している。なお、同ハンドブックの著作権はNISCが保有するが、サイバーセキュリティの普及啓発活動に利用する限りにおいては、改変しないことを条件に、多様な形で活用できるという。

【活用例】
PDF・コピー・製本の、無料配布または印刷及び作業実費での販売
ページ単位・イラスト単位での利用
分割して配布、必要部分だけを抜粋して配布
ホームページにリンクを設置
表紙に、使用する団体名を入れて利用
自団体のセキュリティ資料と合本して配布


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