オプト、早稲田大学内田研究室と産学連携プロジェクトを開始 デジタル広告における予算シミュレーションおよびアロケーションの精度向上を共同研究


オプトは、Data Intelligence Teamが広告の費用対効果の向上を目指すため、早稲田大学 基幹理工学部 情報理工学科 内田研究室(教授:内田真人、以下内田研究室)との産学連携において、デジタル広告における予算シミュレーションおよびアロケーションの精度向上をテーマに共同研究を開始したことを発表した。

同社は、「AlloSim」という独自の広告予算アロケーション・シミュレーションツールを開発し、広告主ごとの広告配信実績を基にした分析を行っていた。しかし、広告主によっては実績データが足らず、値の欠損や不均衡が発生し、その予測精度は十分といえるものではなかった。

今回、数理的な情報処理の研究に強みを持つ内田研究室との共同研究では、機械学習や数理統計によりデータの値の欠損や不均衡を補い、広告予算アロケーション・シミュレーションができる環境を整備することを目的に取り組んでいく。

これにより、多様な配信実績から高精度な広告予算アロケーション・シミュレーションを作成でき、様々な広告主に対して、よりスピーディに精度の高い広告予算配分の提案が可能になることを目指していく。

今後もオプトでは、テクノロジーの変化に素早く対応し、「AlloSim」を始めとした独自ツールを開発・活用し、企業のマーケティング活動におけるデジタルパートナーとして、広告効果最大化のための企画および提案を行っていく方針だ。
株式会社オプト
https://www.opt.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社オプト
設立
2015年4月
代表者
代表取締役社長CEO 栗本 聖也
決算期
12月
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