『サクラ大戦』シリーズの国内出荷数が400万本突破、セガ発表 14年ぶりの新作も好評発売中


セガゲームスは、12月13日、『サクラ大戦』シリーズおよび関連作の国内累計出荷本数が400万本を突破したことを発表した。

「サクラ大戦」は、蒸気技術が発達した架空の「太正時代」を舞台に繰り広げられる、スチームパンク作品。

1996年9月にセガサターン用ソフトウェアとして発売された第1作『サクラ大戦』は、帝都・東京の平和を守るべく結成された秘密組織「帝国華撃団」の活躍が描かれた。平時は大帝国劇場のスタァとして舞台に立つ「歌劇団」、有事には霊力を武器にして戦う「華撃団」として活躍する物語や、仲間たちとの信頼が力になるゲームシステム、物語を彩るTVアニメーション的な演出は多くのプレイヤーの支持を獲得。

当時セガサターンオリジナルタイトルとして最大のセールスを記録し、CESA大賞(現・日本ゲーム大賞)’96において作品賞を受賞した。

その後もシリーズ作や関連作を発売し、2019年12月12日にはシリーズとして約14年ぶりの完全新作となるPlayStation4用ソフト『新サクラ大戦』を国内・アジア地域向け発売。2020年には北米・欧州での発売も予定している。



「サクラ大戦」シリーズの人気はゲームだけにとどまらず、TVシリーズおよび劇場用アニメーション、ステージ、コミックなどのメディアミックスにより発展。人気シリーズとしての地位を確立し、誕生から20年を越えた今もさまざまな地域・メディアに広がり続けている。

■参考:シリーズ最新作『新サクラ大戦』について
『新サクラ大戦』は、架空の「太正時代」の帝都・東京を舞台に、悪と戦う「帝国華撃団」の活躍を描くドラマチック3Dアクションアドベンチャー。

メインキャラクターデザインには「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載された漫画『BLEACH』の作者として知られる久保帯人氏を起用。世界各国の華撃団をはじめとした登場人物は、堀口悠紀子氏、BUNBUN氏、島田フミカネ氏、杉森建氏、いとうのいぢ氏、副島成記氏がキャラクターデザインを担当。

また、これまでのシリーズでも多数の楽曲を提供してきた田中公平氏が音楽を手がける。そしてストーリー構成には、ゲーム・TVアニメ・映画とメディアの枠を超えて活躍するイシイジロウ氏を迎えた。

なお、本作はこれまでのシリーズ作同様、さまざまなメディアミックス展開を実施している。現在「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)において『新サクラ大戦 the Comic』が連載中。さらに2020年にはTVアニメ『新サクラ大戦 the Animation』の放送や、舞台『新サクラ大戦 the Stage』の上演も予定され、「サクラ大戦」シリーズはさらに広がり続けている。





【 商品概要 】
商品名 : 新サクラ大戦
対応機種 : PlayStation4
発売日 : 発売中(2019年12月12日(木)発売)
価格 :
通常版・ダウンロード版 8,800円(税別)
初回限定版・デジタルデラックス版 14,800円(税別)
ジャンル : ドラマチック3Dアクションアドベンチャー
プレイ人数 : 1人
発売・販売 : 株式会社セガゲームス
CERO表記 : C区分(15歳以上対象)
著作権表記 : (C)SEGA
公式サイト:  http://sakura-taisen.com/game/shin-sakura/
公式Twitter:  https://twitter.com/Sakura_Taisen
株式会社セガ
https://www.sega.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社セガ
設立
1960年6月
代表者
代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
決算期
3月
直近業績
売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
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