決算(アニメ系除く) バーチャルキャスト、第2期(19年12月期)の最終損益は6億円の赤字に 「バーチャルキャスト」「ザ・シードオンライン」などを展開 バーチャルキャスト バーチャルキャスト 2020.04.13 13:22 インフィニットループとドワンゴの合弁会社バーチャルキャストは、4月13日付の「官報」に第2期(2019年12月期)の決算公告を掲載した。最終損益は6億200万円の赤字と赤字幅が拡大した。先行投資が続いているようだ。 同社は、VRシステムの開発、運営、企画を行っており、VR空間でバーチャルキャラクターに変身して、誰でも気軽にライブ・コミュニケーションできるサービス「バーチャルキャスト」、多様な3Dデータに対応した投稿コミュニティサービス「ザ・シードオンライン」などを展開している。 なお、昨年10月に川上量生氏から10億円の資金調達も実施している。