
DeNA、RPA「Coopel」の知財トラブルに関してチュートリアル社の模倣を否定 誰でも使えることとコスト負担の低さに独自性と強調
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報道によると、DeNAが提供を開始したRPAの一部機能がチュートリアル社のそれに類似しているとし、チュートリアル社が法的手段を検討しているという。DeNAは2018年からチュートリアル社の顧客で、共同事業の申し出を行い、チュートリアル社から事業計画の説明も受けていた経緯があった。
この報道を受けて、DeNAでは社内調査を行い、取引に関する協議やその後の連絡の取り方でチュートリアル社の誤解を招く点があったとした。ただ、「Coopel」はプログラミング経験が豊富ではない人に気軽に使えるよう、変数の概念をできるだけなくし、コスト負担を抑えた点に独自性があるとした。
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