コーエーテクモ、「戦国無双」シリーズが文化庁委託事業「博物館異分野連携モデル構築事業」の一環で博物館応援プロジェクトを2021年3月より実施


コーエーテクモゲームスは、タクティカルアクションゲーム「戦国無双」シリーズにおいて、文化庁委託事業「博物館異分野連携モデル構築事業」の一環として、“「戦国無双」博物館応援プロジェクト”を2021年3月より実施することを発表した。

本プロジェクトは、博物館を中心とした国内11か所の対象施設にて、「戦国無双」シリーズとのタイアップを実施することにより、地域の歴史・文化・芸術などの魅力をより多くの方に知ってもらう企画となる。企画の詳細は、今後発表する予定だ。

<「戦国無双」博物館応援プロジェクト概要>
プロジェクト名:「戦国無双」博物館応援プロジェクト
実施期間:2021年3月上旬~3月21日(日)
※開催日程は変更となる場合がある。
対象施設:
・安土城郭資料館/近江八幡市安土町小中 700
・大阪歴史博物館/大阪市中央区大手前 4-1-32
・岐阜県博物館/関市小屋名 1989
・久能山東照宮博物館/静岡市駿河区根古屋 390
・滋賀県立安土城考古博物館/近江八幡市安土町下豊浦 6678
・神代植物公園/調布市深大寺元町 5-31-10
・駿府城公園 坤櫓/静岡市葵区駿府城公園 1-1
・泰巖歴史美術館/町田市中町 1-4-10
・長浜市長浜城歴史博物館/長浜市公園町 10-10
・名古屋市博物館/名古屋市瑞穂区瑞穂通 1-27-1
・名古屋市秀吉清正記念館/名古屋市中村区中村町茶ノ木 25
企画内容:全国の博物館と「戦国無双」が連携し,戦国時代の武将を通してその地域の歴史・文化・芸術などの魅力を知ることができる企画を実施。

▼企画内容(予定)
・「戦国無双」登場武将 等身大パネル設置
・デジタルスタンプラリー
・オリジナルコラボグッズ販売(一部施設のみ)
※企画内容は予告なく中止・変更になる可能性がある。

▼プロジェクト紹介ページ
https://sp.walkerplus.com/wr/hakubutsukan2021/

▼「戦国無双」総合サイト
https://www.gamecity.ne.jp/sengoku/index.html

▼博物館異分野連携モデル構築事業とは
新型コロナウイルスの感染拡大による展覧会の中止や閉館を余儀なくされた博物館に対し、博物館の収益改善や新たな業務モデルを構築するため、アニメ、ゲーム、マンガなどのエンタメコンテンツをはじめとする異分野と博物館の持つ文化資源との連携した取組の実践を通じた、博物館の収益力強化に資する新たな取組を促進させるもの。本事業で得られた成果を活用し、費用対効果や博物館の魅力向上などを総合的に検証することで、持続的な博物館などの活動のあり方を検討する。
株式会社コーエーテクモゲームス
https://www.gamecity.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
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