KLab、第1四半期決算を5月13日に発表…通期の利益予想のレンジ大きく方向性を確かめる内容か

KLab<3656>は、2021年12月期の第1四半期(21年1~3月)の決算を5月13日に発表する予定だ。

同社は、2021年12月通期の業績について、売上高330億円~350億円(前期比0.8%減~2.9%増)、営業利益5億円~20億円(同76.7%減~7%減)、経常利益5億円~20億円(同68.1%減~27.8%増)、最終利益3億円~14億円(同60.9%減~82.5%増)を見込んでいる。


・売上高:330億円~350億円(前期比0.8%減~2.9%増)
・営業利益:5億円~20億円(同76.7%減~7%減)
・経常利益:5億円~20億円(同68.1%減~27.8%増)
・最終利益:3億円~14億円(同60.9%減~82.5%増)


業績予想については、売上高は前年並みを計画していることがわかるが、利益予想については上下のレンジが大きく、方向性として増益を見込んでいるのか、減益を見込んでいるのか見極めづらい。今期の方向性を占う意味でも注目といえそうだ。

 
KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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