GENDA、21年1月期の決算は最終損失5億2600万円 昨年12月にセガエンタテインメントを買収

GENDAの2021年1月期の決算は、最終損失が5億2615万8000円だったことがわかった。本日(5月31日)付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。前の期(2020年1月期)の決算は最終利益が4766万8000円だった。アミューズメント系のビジネスは、昨年からの新型コロナの影響を大きく受けたが、同社も同様だったようだ。

同社は、アミューズメントマシンのレンタルやオンラインクレーンゲームなどの事業を展開しており、昨年12月、セガエンタテインメント(現GENDA SEGA Entertainment)を12月30日付で買収した(関連記事)。

 

会社情報

会社名
GENDA
設立
2018年5月
代表者
申 真衣
決算期
1月
直近業績
持株会社としてアミューズメント施設運営事業やアミューズメントマシンのレンタル事業、オンラインクレーンゲーム事業を展開するグループ各社の事業成長支援、経営管理を行っている。傘下にGENDA GiGO Entertainmentのほか、GENDA Games、エスピーエスエ、トーキョーキャラクターメーカーズや伍彩汇业(广州)贸易有限公司などがある。
上場区分
未上場
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