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7月15日13時30分現在の米国App Storeの売上ランキングは、NaturalMotion「CSR Racing」が2週連続で首位を獲得した。ドラッグレースを題材にしたゲームで、日産やBMW、フォード、シボレーなどの実在の自動車が登場する。自分の車をカスタマイズしながら、街中で行われているドラッグレースに出場して勝利を重ねて最強のレーサーを目指していく。美しいグラフィックに加え、シフトアップ・ダウンとスタート時のアクセス操作だけで遊べるなど、簡単操作で誰でも遊べる点が好評のようだ。
2位は、Kabamの「Kingdoms of Camelot: Battle for the North 」だった。アーサー王伝説を題材にしたMMOストラテジーゲームで、プレイヤーは、イギリス北部で王国内の都市建設や農地の強化、さまざまな技術研究などを行いつつ、軍隊を増強して領土拡大を目指していく。
3位は、前週4位だったBackflip Studiosの「DragonVale」だった。自分の管理する公園でドラゴンを育てる育成ゲームで、ドラゴンを孵化し、餌を与えて成長・進化させたり、交配によって品種改良などを行ったり、公園の施設を充実させたりしていく。
また、日本勢では、Cygamesとディー・エヌ・エー(DeNA)の「Rage of Bahamut」が4位にランクイン。順位はトップ5以内を安定しており、人気ゲームの一角として定着したといえよう。またFunzio(グリー)の「Crime City」が11位、「Modern War」が14位に入っている。
このほか、Rovioの新作「Amazing Alex」が9位にランクイン。ピタゴラスイッチのような物理パズルゲーム。35種類あるアイテムを使って仕掛けを組んで、星を回収しながら、ボールを所定の位置まで転がしていく内容となっている。
© (2012) NaturalMotion Games Ltd