GMO-PG、クレジット決済サービス「WebPay」を提供する米国fluxflexと資本業務提携…アプリ内課金が容易に実装可能
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)<3769>は、米国fluxflexと資本業務提携を行い、4月よりインフラパートナーとしてfluxflexのスマートフォンアプリ開発者向けクレジットカード決済サービス「WebPay」の展開を支援する。
fluxflexは、ウェブ・モバイル開発者をターゲットにしたクラウドホスティングと決済サービスを提供している。クレジットカード決済サービス「WebPay」は、iOSやAndroid、WindowsなどOSに依存せず、従来の決済システムに比べて短時間で容易にアプリ内課金システムとして組み込むことができるという。
GMO-PGによれば、「リーン・スタートアップ」が主流となっており、決済システムの要件にも、短時間で容易に組み込めることが求められている。こうしたなか、組み込みやすさを特長とし、多様なOSや言語に対応する「WebPay」への需要が高まると判断し、fluxflexと提携することにしたとのこと。
今回の提携では、GMO-PGは、fluxflexへクレジットカード決済処理機能と加盟店契約のインフラを提供し、fluxflexはこれを導入して開発者向けクレジット決済サービス「WebPay」を展開する。今年度は200店舗での導入を目指す。